僕の友だちが、都内でアパレルショップを3店舗まで広げようとしているんですが、POSレジに「スマレジ」を導入することを検討しているそうです。
そんな彼から「スマレジのリテールビジネスプランについて教えて!公式サイトを見ても良く分からなかったから」とお店のPOSにくわしい僕に聞いてきました。
そこで、今回、スマレジのリテールビジネスプランについて詳しく調べてみました。
まず、スマレジは「スタンダードプラン」が無料で使えるので、最初は「スタンダードプラン」で使ってみて、必要そうだったら「リテールビジネスプラン」に切り替えればOKです。
アパレルショップだからといって、最初から「リテールビジネスプラン」に入る必要はありません。
あなたのお店に「リテールビジネスプラン」が必要かどうかは、第三者に客観的に聞いた方が良いので、無料のオンライン相談で聞いてみるのがオススメです。
どんな規模のお店が「リテールビジネスプラン」を使っているのかが分かりますよ!!
オンライン相談はちょっと….まだ早いかな…という場合は、資料ダウンロードしておくと、スマレジの概要が分かるので、こちらもオススメです。
資料を読むだけでも、スマレジの機能や導入メリットがより具体的に理解できるので、導入後のイメージがグッと掴みやすくなります。
それでは、スマレジのリテールビジネスプランについて以下に解説していきますね。
リテールビジネスプランは何ができるの?
リテールビジネスプランは、小売店(アパレルショップなど)に特化した機能がいっぱいのプランです!!
このプランを使うと、小売店に必要な管理をぜんぶタブレットやPCで一元化できちゃうので、めっちゃ便利です!!
では、1つずつ説明していきますね。
在庫管理
店内や倉庫に今どれだけ商品があるかリアルタイムで把握できます。
商品が売れるとその分の在庫数が自動で減り、在庫が少なくなったら追加発注(仕入れの注文)の目安にもなります。
まるで、お店の商品棚にいる「在庫番」が、モノが減ったよ!とすぐ教えてくれるようなイメージですね。
さらに、このプランでは店舗間の在庫移動(お店Aからお店Bへ商品を融通する)や在庫変動の履歴(いつどの商品が増減したかの記録)も確認できちゃいます。
棚卸しも、バーコードリーダーやRFIDという機器を使ってスムーズに行えます。
商品数の多いアパレル小売店でも、この機能で在庫管理の手間をグッと減らせるんです!!
売上管理
日々の売上が自動的に記録・集計されるので、現金やカードでいくら売れたか、どの商品が何個売れたか、簡単に確認できます。
例えば、昨日はシャツが10枚売れたといったデータも一目でわかります。
グラフや一覧で売上を分析する機能もあり、どの時間帯やどの商品が人気かが把握できます。(←これは便利!)
これは、毎日の日報を自動で作ってくれるようなものですね。
忙しいオーナーさんでも、スマホやパソコンからクラウド上の管理画面にログインすれば各店の売上をチェックできます。
スタッフ管理
スタッフごとにレジへのログインIDを作成でき、誰がどの売上を担当したか記録できます。
これにより「Aさんは今日○円売り上げた」といったスタッフ別の実績も簡単に分かります。
また、スマレジには「タイムカード」機能もあるので、スタッフの出勤・退勤時刻の記録やシフト管理ができます。
これを使えば、紙のタイムカードや別の勤怠システムを使わなくても、スタッフの勤務時間を管理できます。
まさに、学校の先生が出欠を取るように、スタッフの出勤状況をしっかり管理できるわけです。
顧客管理・ポイント管理
常連のお客様の名前や連絡先を登録したり、ポイントカード機能を使ったりすることもできます。
この機能はプレミアムプラスプラン以上で利用できるもので、リテールビジネスプランにはもちろん含まれています
例えば「○○様は累計で5回来店、ポイント50点」など顧客ごとの購買履歴を確認できます。
小さなお店でもポイントカードを発行したり、お客様に応じたサービスを提供しやすくなります。
これはお得意様ノートをデジタルでつけるような感覚ですね。
免税販売(Tax-free)対応
海外からのお客様に、消費税を免除して販売する免税手続きも簡単にできます。
「リテールビジネスプラン」では、パスポート読み取り機能や免税販売の電子手続きに対応しています。
例えば、外国からのお客様がまとめ買いした場合でも、パスポートをスキャンすれば必要情報が自動入力され、国税庁へのデータ送信まで自動でやってくれます。
スタッフは、複雑な書類を書いたりする手間がなくなり、接客に集中できます。
まるで、難しい手続きをおまかせできる賢い助っ人がいるような安心感ですね。
こんな感じでスマレジの「リテールビジネスプラン」を使うと、お店の裏方のお仕事がグンと楽になるのです!!
スマレジとECサイト連携で何が便利になるの?
今のお店にオンラインショップ(ECサイト)も始めると、在庫の管理や受注処理がさらに複雑になりますよね。
例えば、実店舗でTシャツが1枚売れたとき、在庫が減ったことをオンラインショップ側にも反映しないと、ネットでは在庫があるのに実際には売り切れ…なんてミスが起きかねません。
スマレジの「リテールビジネスプラン」なら、ECサイトとの在庫や注文の連携がカンタンにできるのででめっちゃ安心です!!
具体的に何が便利かを説明していきましょう。
在庫を自動で同期できる
実店舗とECサイトで共通の商品を売っている場合、どちらかで商品が売れれば自動で両方の在庫が1つ減るようにできます。
例えば、オンラインショップで靴が1足売れたら、スマレジを通じて店舗在庫も「-1」してくれます。
逆に、お店で売れたらオンラインショップの在庫数も減ります。
これを手作業でやるとお店とサイトの数だけ入力作業が必要ですが、月に30時間も作業時間を減らせたという口コミもあります。
ちょっと大げさに言えば、「魔法のトンネル」でお店とネットの在庫がつながっているイメージですね。
これなら「ネットで注文が入ったのに商品がない!」という機会損失(売り逃し)を防げますよ。
受注情報を一元管理できる
ECサイトで注文が入ったら、その情報をスマレジ側に自動で取り込むことができます。
これにより、スマレジ管理画面で、お店もネット分もまとめて確認できます。
例えばオンラインショップの注文データを見て、お店の在庫からピックアップして発送手配をする、といった作業もスムーズです。
商品データの連携
スマレジに商品マスタ(商品の名前・価格・在庫数などの情報)を登録しておけば、そのデータを元にECサイトと商品情報を共有することもできます。
新商品を入れたとき、スマレジとECサイトに二重で登録する手間が省けます。
どちらかに一度入力すればもう一方にも反映されるので、入力ミスも防げます。
このように、ECサイト連携を使うと実店舗とネット通販を一つの店のように扱えるのが大きなメリットです。
実際にスマレジとShopify(ネットショップ作成サービス)を連携させた事例では、「在庫管理が一回の入力で済んでとっても便利」と紹介されています。
オンラインとリアル店舗の垣根を取り払って、オムニチャネルを簡単に実現できるんです!!
多店舗経営ではどう役立つの?
スマレジのリテールビジネスプランは、多店舗運営にも強いです!!
複数のお店を管理するのは一店舗よりずっと大変ですよね。スマレジを使えば、本部にいる感覚で全店舗を一括管理できます。
その便利さを具体的に見てみましょう。
全店の売上・在庫をどこからでも確認
オーナーさんは自宅や事務所のパソコンからでも全店舗の状況をリアルタイムで把握できます。
今日は新宿店で何が何個売れたか、渋谷店の在庫はどうか、といった情報をそれぞれのお店に電話せずともチェック可能です。
まるで各店舗がオンラインでつながったクラスルームで、先生であるオーナーさんがみんなの出席簿(売上・在庫)を一度に見られるような感じですね。
店舗間の在庫融通がカンタン
ある店舗で在庫が足りなくなりそうなとき、在庫に余裕のある別店舗から商品を回すことがあります。
このプランなら、店舗間の在庫移動をシステム上で記録・反映できます。
例えば「A店からB店に商品Xを5個送る」と操作すれば、「A店の在庫が-5」、「B店が+5」と記録されます。
こうすることで、在庫データが常に正確に保てます。
移動の履歴も残るので、「いつどこに何を移したか」を後から確認できます。
これは、兄弟でおもちゃを貸し借りするときに、お父さんがおもちゃノートに書いて管理するような安心感です。
スタッフの配置・シフト管理
複数店舗があると、スタッフの異動やヘルプも出てきます。
スマレジのタイムカード機能(勤怠管理)を全店舗で使えば、どの店舗で誰が勤務したかを一本化して管理できます。
シフト表もオンラインで作成共有できるため、スタッフ間の情報共有もスムーズです。
紙の出勤簿を各店から集めて…という手間もなくなります。
特に、在庫や売上の数字は全店で即座に集計・確認できるため、経営判断(どの商品を追加発注するか、どの店に在庫を配分するか等)もスピーディーに行えます。
多店舗展開している小売業にスマレジの「リテールビジネスプラン」が選ばれるのはこのためで、めっちゃ頼もしいプランなのです!!
スマレジのリテールビジネスプランのコスト
では、スマレジの「リテールビジネスプラン」のコストを解説しましょう。
初期コスト
スマレジに導入一時金や加盟料はありません。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
スマレジを利用するためには、iPadが必要となります。(対応機器は「iOSのみ」なので、アンドロイド端末はNGです)
また、キャッシュドロア、決済端末、自動釣銭機など周辺機器もお店の状況により必要ですね。
例えば、こんな感じです↓↓
-
iPad
約3〜7万円前後(モデルや容量による) -
レシートプリンター
約5万円前後(機種によって4〜8万円ほど) -
キャッシュドロア
約1〜2万円 -
バーコードリーダー
約1〜3万円〜(高機能なものは約5万円~) -
その他
iPadスタンド(数千円)、レシート用のロール紙など
上記はざっくりの機器です。
必要な機器は、お店の規模や状況によって違いますので、スマレジ無料のオンライン相談で提案してもらうのがオススメです。
補助金やキャンペーンなどでお得に購入できる場合があるので、オンラインでさくっと相談してしまうと楽です。
月額コスト
スマレジの月額コスト(料金プラン)は以下のとおりです↓↓
<スマレジの料金プラン>

リテールビジネスプランは、月額基本料15,400円(税込)/1店舗です。
アパレルなど商品点数が多い業種で大活躍する内容で、「細かい在庫管理ができるプラン」として提供されています。
アパレル小売店で、これから多店舗展開、ネットショップも視野に入れているならめっちゃオススメのプランです!!
スマレジのリテールビジネスプランの導入手順
では、スマレジのリテールビジネスプランの導入手順を解説しましょう。
導入までのざっくり流れは以下のとおり↓↓
<導入の流れ>
- 資料ダウンロード&無料オンライン相談
- どのプラン・オプション使うかを決める
- アカウント開設&端末(iPadなど)準備
- メニュー登録したりスタッフ研修したり
- 運用スタート!わからないときはサポートに連絡
スマレジのリテールビジネスプランを導入する場合、無料オンライン相談が受付になっています。
たしかに、必要な機器や使い方をネットでいろいろ調べるのは限界がありますよね。
スマレジを導入するなら、オンライン無料相談があるので、小さなことでも相談してしまった方が時間を無駄にせずに済みます。
スマレジとしては、無料相談の件数が欲しいので、話しを聴くだけでも大歓迎なので、気兼ねなくエントリーしちゃいましょう。
まとめ
今回は、スマレジのリテールビジネスプランについてくわしく解説しました。
ざっくりまとめるとこんな感じ↓↓
- 小売店に必要なPOS機能が完備している
- サポートも電話もメールもあり、初心者でも安心
スマレジのリテールビジネスプランを詳しく知るなら,,,
スマレジ リテールビジネスプランの資料には、
- 小売店向けの機能一覧
- 料金プランや導入事例
- キャンペーン情報
…がまとめられてるから超分かりやすい。
さらに無料オンライン相談なら、
- お店の規模や商品数に応じた機器やプランの提案
- 他社POSレジとの比較ポイント
- 補助金やキャンペーンを使ったお得な導入法
…なんかも気軽に聞けちゃいます!!
スマレジを一度導入してしまえば、あとは日々の業務がとても楽になります。
特に在庫管理や売上集計が自動化できると、他のことに時間を割けるようになります。
最初は不安もあるかもしれませんが、スマレジはサポート体制も整っているので、まずは無料オンライン相談で、いろいろ聴いてみると良いですよ。