僕の友だちが個人タクシーを開業するんですが、決済端末は「楽天ペイ」に決めているそうです。
そんな彼から「個人タクシーに楽天ペイを導入する方法を教えて」と聞かれました。
そこで、今回、個人タクシーに「楽天ペイ」を導入する方法を調べてみました。
実は、個人タクシーに楽天ペイを導入するのは、めっちゃカンタンです!
まず、決済端末を3つの中から選ぶのですが、オススメは「楽天ペイターミナル」です。
<楽天ペイターミナル>
定価:38,280円(税込)
この「楽天ターミナル」は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で30種類以上の決済ができます。
しかも、4G通信ができて、レシート印字もできるんです!
なので、タクシーにこの端末1台を持ち込むだけでお客様向け決済できちゃいます。
しかも、なんと今ならこの高性能の決済端末がキャンペーンで0円です!!
WI-FIやレシートプリンターなど他の機器が何もいらないので、個人タクシーには「楽天ペイターミナル」の導入がオススメです。
ちなみに、QRコード決済「楽天ペイ」だけを導入することもできます。
その場合、QRコードステッカーを公式サイトから取り寄せればOKです。
<楽天ペイQRコードステッカー 0円>
この紙のQRコードステッカーを個人タクシーに持ち込むだけで、楽天ペイとauPAYの決済ができます。
個人タクシーにキャッシュレス端末が導入済みの場合は、まずはこのステッカーのみを導入しても良いですね。
とはいえ、個人タクシーに決済端末「楽天ペイ」を導入する方法について気になるところだと思いますので、以下に詳しく解説します。
個人タクシーで楽天ペイを導入する3つのパターン
まず、個人タクシーで楽天ペイを導入するときの3つのパターンが考えられます。
その3つのパターンは以下のとおり↓↓
- 新規で楽天ペイを導入する
- 今の端末を楽天ペイに乗り換える
- 楽天ペイQRコードだけを導入する
では、1つずつ解説していきましょう。
新規で楽天ペイを導入する
これから個人タクシーを開業する場合などで、新規でキャッシュレス決済端末「楽天ペイ」を導入するケースです。
個人タクシーの開業にはキャッシュレス決済端末が必須です。(間に合わないと営業に出られなくなってしまいます)
なので、もう個人タクシーの開業が決まっているなら、早めに楽天ペイに申し込んで準備した方が良いですね。
今のキャッシュレス端末から乗り換える
すでに個人タクシーを営業しているけど、現在のキャッシュレス決済端末から楽天ペイの乗り換えたいケースもありますよね。
この場合、まず、現在のキャッシュレス決済端末の契約期間や違約金を調べておきます。
併せて、楽天ペイの決済端末を並行して導入します。
そして、現キャッシュレス決済端末は違約金が発生しなくなった時点で解約すれば、上手に楽天ペイへの乗り換えができますよ。
→「楽天ペイ」公式サイトで決済端末の乗り換えの詳細を確認する
QRコードの楽天ペイだけを導入する
楽天ペイのQRコード決済の紙ステッカーだけを導入したい場合です。
楽天ペイの紙のQRコード決済ステッカーは「楽天ペイ」と「auPAY」だけが決済できます。
なので、クレジットカードや電子マネーのキャッシュレス決済端末があるけれども、QRコードの「楽天ペイ」や「auPAY」だけを導入したい場合です。
楽天ペイの紙のQRコード決済ステッカーは、初期コスト0円で導入できますので、公式ページから申し込むだけでOKです。
→「楽天ペイ」公式サイトのQRコードステッカーの申込み手続きをすすめる
個人タクシーに楽天ペイを導入する手順
それでは、3つのパターンを踏まえて、個人タクシーに楽天ペイを導入する手順を解説しましょう。
個人タクシーに楽天ペイを導入するのは、公式ページから申し込むと以下の3ステップで利用開始できます。
<楽天ペイを導入する手順>
- 決済端末を選ぶ
- 決済ブランドの審査
- 利用開始
では、1つずつ解説しましょう。
決済端末を選ぶ
まず、楽天ペイの導入にあたって、決済端末を選びます。
楽天ペイには以下の3つの決済端末があります↓↓
❶楽天ペイ ターミナル |
❷楽天ペイ カードリーダー |
❸QRコード ステッカー |
38,280円 (税込) |
19,980円 (税込) |
0円 |
1つずつ解説しましょう。
楽天ペイターミナル
個人タクシーにオススメは、「❶楽天ペイターミナル」です。
この「楽天ターミナル」なら1台で、レシート印字ができるし、4G通信もできます。
この端末1台をタクシーに持ち込むだけで、お客様向け決済できるので、他にWI-FIやスマホなど何もいりません。
なので、これから個人タクシーを開業する場合や今の決済端末から乗り換えたい場合はオススメです。
楽天ペイカードリーダー
「❷楽天ペイカードリーダー」は、旧型の決済端末です。
利用にあたっては、ネットが使えるスマホ(またはタブレット)が必要です。
レシートプリンターも内蔵されていないので、別途購入が必要です。
なので、個人タクシーにはあまりオススメできません。
QRコードステッカー
もし、すでにキャッシュレス決済端末があり、楽天ペイ決済だけを導入したいなら「QRコードステッカー」だけ導入するのもオススメです。
「楽天ペイ」だけでなく「auPAY」の決済もできます。
機器コストも0円なので、コストがかからないので気軽に導入できますよ。
決済ブランドの審査
決済端末を決めたら、楽天ペイ公式ページから申し込みます。
申し込むと同時に決済ブランドの審査が開始されます。
審査の流れはこんな感じ↓↓
最初の審査のVisa、Master、楽天Edy、交通系電子マネー、nanaco、WAONは、最短3日でお客様向け決済がスタートできます。
そのあと、JCB、アメックス、ダイナース、Discover、QUICPay、iD、au PAYは、最短14日で審査完了して、利用開始できます。
楽天ペイは導入スピードが早いので、急いでキャッシュレス決済を導入したいなら、めっちゃオススメです。
利用開始
楽天ペイは申込みから最短3日で決済端末が届きます。
決済端末が届いたら、個人タクシーに持ち込めば、すぐにお客様向けの決済ができます。(4G通信をする場合は、端末が届いたら4G通信の申込み手続きが必要です)
楽天ペイターミナルで4G通信する場合
楽天ペイターミナルで4G通信機能を使う場合は、決済端末が届いた後に楽天モバイルの「ハンディターミナル用プラン」にネットで申込みます。
すぐに書類が来るので、記入して返送すると、10日程度でSIMカードが届きますので、端末にセットアップすれば利用開始OKです。
決済端末「楽天ペイ」の操作手順
では「楽天ペイターミナル」で、クレジットカード決済する手順を解説しましょう。
<楽天ターミナル>
<決済手順>
❶画面から料金を入力する。
❷決済方法「クレジットカード」を選択する
❸クレジットカードをカードリーダーに差し込む
❹暗証番号を入力する。
もちろん、タッチ決済でもOK↓
❺レシートを印刷
どうですか?
めっちゃカンタンですよね!
楽天ペイターミナルは直感的に操作できるので、すぐ覚えることができますよ。
決済端末「楽天ペイ」で使える決済ブランド
では、楽天ペイで使える決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
電子マネー
アプリ決済(QRコード決済)
インバウンド向け決済
これだけの決済ブランドが使えれば、ほとんどのお客さんの決済ニーズに対応できますよ!
なお、QRコードステッカーを導入した場合は「楽天ペイ」と「auPAY」の決済ができます。
決済端末「楽天ペイ」のコスト
では、楽天ペイを個人タクシーに導入したときの決済手数料やコストを解説しましょう。
初期コスト
楽天ペイは、導入一時金や加盟料は0円。
つまり、初期コストは0円です。
機器コスト
前述のとおり、3つの決済端末を選びます。
❶楽天ペイ ターミナル |
❷楽天ペイ カードリーダー |
❸QRコード ステッカー |
38,280円 (税込) |
19,980円 (税込) |
0円 |
オススメは「➊楽天ペイターミナル」です。
しかも、今なら「➊楽天ペイターミナル」はキャンペーンで0円です!!
キャンペーンが終わらないうちにお早めに申し込むのがオススメです。
月額基本料
楽天ペイの月額基本料は0円。
必要なコストは決済手数料だけ。
決済手数料とは、楽天ペイで決済した分だけを支払う利用料です。
つまり、使った分しかお金がかからない。なので、固定費0円です。
ただし、楽天ターミナルで4G通信する場合は、契約事務手数料3,300円(税込)と月額固定費493円(税込)がかかります。
でも、4G通信が月額493円のみで使えるのはメリット大ですね!!
→楽天ペイターミナルの公式サイトで4G通信の料金の詳細を確認する
決済手数料
決済手数料は3.24%(税込)です!
お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね!!
決済端末「楽天ペイ」の売上金の入金サイクル
楽天ペイの売上金の入金日と入金サイクルについて解説しましょう。
楽天銀行を登録した場合
登録口座を楽天銀行にした場合、売上金が翌日自動入金されます!
すごいのは、平日だけでなく土・日・祝日も入金されること!つまり、365日毎日入金です↓↓
キャッシュフローで決済端末を決めるなら「楽天ペイ」はめっちゃオススメです!
楽天銀行以外を登録した場合
登録口座を楽天銀行以外にした場合、管理サイトから入金依頼を行います。
入金依頼をすると、登録口座に翌日に入金されます。
具体的に説明しましょう。
23:45までに入金依頼すると、当日の23:50までの売上が翌営業日に全額入金されます。
金・土・日に入金依頼した場合は、金・土・日の売上金が月曜日に振り込まれます。
振込手数料
登録口座を「楽天銀行」にすると、振込手数料は0円です!
楽天銀行以外を登録口座にした場合は、1回の入金につき210円(税込)かかります。
楽天ペイの申込手順
では、個人タクシーに楽天ペイを導入するときの申込手順を解説しましょう。
必要書類
個人タクシーに楽天ペイを導入する場合に必要な書類は以下のとおり↓↓
<必要書類>
- 車体の記載表示(○○タクシー)の画像
- タクシーの外観(横から全体)の画像
- 乗務員証もしくは運転者証の画像
これなら書類準備もめっちゃカンタンですよね。
あとは、公式サイトから以下の4ステップで申し込めばOKです。
STEP1 申込み
公式サイトの申込フォームに必要事項を入力すればOKです!
STEP2 加盟店審査
加盟店審査は最短3日で完了です!
STEP3 決済端末発送
審査に通過したら、即決済端末が発送されます!
STEP4 利用開始
決済端末が届いたら、利用開始できます!
「楽天ペイターミナル」は、WI-FIがあれば、すぐに利用できます。
「楽天ペイQRコードステッカー」もすぐに利用できます。
4G通信の申込み
「楽天ペイターミナル」で4G通信機能を使う場合は、決済端末が届いた後に楽天モバイルの「ハンディターミナル用プラン」にネットで申込みます。
書類を返送すると、10日程度で、eSIM/SIMカードが到着しますので、端末にセットアップすれば、利用開始です!!
どうですか?
楽天ペイの導入は、最短3日で可能なんです!
4G通信を利用する場合でも最短13日で利用開始できます。
なので、急いで決済端末を導入したい場合には「楽天ペイ」はめっちゃオススメです!
まとめ
今回、個人タクシーに「楽天ペイ」を導入する方法についてまとめました。
楽天ペイ導入にあたっては、決済端末を3つの中から選びますが、オススメは「楽天ペイターミナル」となります。
<楽天ペイターミナル>
定価:38,280円(税込)
「楽天ターミナル」は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で30種類以上の決済ができるし、しかも、4G通信ができて、レシート印字もできます!
なので、タクシーにこの端末1台を持ち込むだけでお客様向け決済できちゃいます。
WI-FIやレシートプリンターなど他の機器が何もいらないので、個人タクシーには「楽天ペイターミナル」の導入がオススメですね。
また、QRコード決済「楽天ペイ」だけを導入することもできます。
その場合、QRコードステッカーを公式サイトから取り寄せればOKです。
<楽天ペイQRコードステッカー 0円>
この紙のQRコードステッカーを個人タクシーに持ち込むだけで、楽天ペイとauPAYの決済ができます。
すでにキャッシュレス端末があって、楽天ペイだけを導入したい場合は、このQRコードステッカーのみ取り寄せればOKです。
楽天ペイターミナルやQRコードステッカーは、以下の公式サイトから申込みすればOKです。