楽天ペイ

お店に決済端末「楽天ペイ」を導入する費用は?月間の維持コストは?を解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちがイタリアンレストランを開業するんですが、決済端末は「楽天ペイ」に決めているそうです。

そんな彼から「楽天ペイの導入費用は?維持費用は?」と矢継ぎ早に質問を受けました。

そこで、今回、楽天ペイの導入費用と維持コストについて調べてみました。

結論から言うと楽天ペイの導入費用は、決済端末代のみ、維持コストは売上100万円/月なら約1万円と考えればOKです。

具体的に説明すると、楽天ペイは、加盟料や導入一時金0円なので、初期コストは0円

決済端末は3種類から選びます。「楽天ペイターミナル」なら38,280円(税込)、「楽天ペイカードリーダー」なら19,800円(税込)です。

「楽天ペイターミナル」は4G通信ができて、レシートプリンター付きなので、他に機器はいりません。

「楽天ペイカードリーダー」は、自前のスマホまたはタブレットが必要で、レシートプリンターは別売りで約2万円です。(なので、楽天ペイターミナルがオススメです)

つぎに、楽天ペイの維持コストですが、まず、月額基本料は0円です。

(ただし、楽天ターミナルで4G通信する場合は、契約事務手数料3,300円(税込)と月額固定費493円(税込)がかかります。)

維持コストは、利用した分の決済手数料を考えればOKです

具体的にいえば、月間売上100万円のうち、現金70%、キャッシュレス決済30%とすれば、楽天ペイで決済する売上は約30万円。

楽天ペイのクレジットカード決済の手数料は3.24%です。

なので、ざっくり月間の決済手数料の合計は、30万円×3.24%=9,720円になります。

つまり、月の売上100万円なら、月間の維持コストは9,720円≒約1万円と考えればOKです。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の導入をすすめる

とはいえ、楽天ペイの導入費用や維持コストについて気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!

楽天ペイの導入費用は?

では、早速、楽天ペイの導入費用を解説しましょう。

初期コスト

楽天ペイは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器コスト

前述のとおり、3つの決済端末から選びます。

❶楽天ペイ
ターミナル
❷楽天ペイ
カードリーダー
❸QRコード
ステッカー
38,280円
(税込)
19,980円
(税込)
0円

1つずつ解説しましょう。

楽天ペイターミナル

オススメは、「❶楽天ペイターミナル」です。

この「楽天ターミナル」なら1台で、レシート印字ができるし、4G通信もできます。

この端末1台だけで、お客様向け決済できるので、他にWI-FI機器やスマホなどがいりません。

他に機器を揃える必要がないので「楽天ペイターミナル」がオススメです。

楽天ペイカードリーダー

「❷楽天ペイカードリーダー」は、旧型の決済端末です。

利用にあたっては「WI-FI」または「4G通信できるスマホ」が必要です。

レシートプリンターも内蔵されていないので、別途購入が必要です。

なので、あまりオススメできません。

QRコードステッカー

もし、すでにキャッシュレス決済端末があり、楽天ペイ決済だけを導入したいなら「QRコードステッカー」だけ導入するのもオススメです。

「楽天ペイ」だけでなく「auPAY」の決済もできます。

機器コストも0円なので、コストがかからないので気軽に導入できます。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の導入費用の詳細を確認する

楽天ペイの月額コスト

では、楽天ペイの月額コストを解説しましょう。

月額基本料

楽天ペイの月額基本料は0円

必要なコストは決済手数料だけ。

決済手数料とは、楽天ペイで決済した分だけを支払う利用料です。

つまり、使った分しかお金がかからない。なので、固定費0円です。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の月額基本料の詳細を確認する

ただし、楽天ターミナルで4G通信する場合は、契約事務手数料3,300円(税込)と月額固定費493円(税込)がかかります。

でも、たった月額493円で4G通信ができるのはメリット大ですね!!

決済手数料

決済手数料は3.24%(税込)です!

お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓

<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円

これならメッチャ安いですよね!!

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の決済手数料の詳細を確認する

楽天ペイの維持コスト

では、楽天ペイの維持コストを解説しましょう。

まず、月間コストとしては、楽天ペイで決済した件数×決済手数料3.24%だけです。

売上金の全てが楽天ペイで決済するわけではなく、現金払いのお客さんもいます。

お店でキャッシュレスが使われる割合は、だいたい30%と見積もるのが妥当です。

日本全体のキャッシュレス決済の割合は、経済産業省がデータを出してるんです。

<2021年キャッシュレス決済>
❶現金決済・・67.5%
❷キャッシュレス・・32.5%

なので、お店で楽天ペイで決済するのは、売上の約30%程度と考えましょう。

決済手数料はクレジットカードの3.24%を基準とします。

そうすると、売上金100万円の場合、100万円×30%×3.24%=9,720円(約1万円)が月間の維持コストとなります。

今回、売上金別の月間コストをシミュレーションしてみると以下のとおり↓

月間売上金 キャッシュレス
決済額
ランニングコスト
売上金×3.24%
100万円 30万円 9,720円
150万円 45万円 14,580円
200万円 60万円 19,440円
250万円 75万円 24,300円
300万円 90万円 29,160円

どうですか?

売上が月間100万円なら約10,000円、売上が月間150万円なら約15,000円が維持コストと思えばOKです。

こんな感じで見積もっておけば、楽天ペイのランニングコストがイメージできますよね。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の維持費用の詳細を確認する

楽天ペイの申込~審査~開始までの流れ

では、楽天ペイの申込~審査~開始の流れを解説しておきます。

まず、楽天ペイは申し込むとすぐに審査が開始されます。

具体的には、こんな感じ↓↓

VISA、MASTER、楽天Edy、nanaco、WAON、交通系電子マネーの審査

申込みから最短3日で審査完了。

カードリーダーの到着

申込みから最短3日で到着します。

なので、審査が終了した決済ブランドから最短3日でお客様向けの決済ができます

JCB、アメックス、ダイナース、DISCOVER、ID、auPAYの審査

申込みから最短14日で審査完了です!

楽天ペイは、審査通過したブランドからお客様向けの決済ができます。

だから、お店では、審査完了したブランドごとにお客様向けの決済を開始すればOK♪

全ての審査が、10日で審査が完了するので、メッチャ早いですね。

カンタンにキャッシュレス決済端末を導入したいなら、楽天ペイはオススメですよ。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の導入手順の詳細を確認する

まとめ

今回、楽天ペイの導入費用と維持コストについてまとめてみました。

結論としては、楽天ペイの導入費用は、決済端末代のみ、維持コストは売上100万円/月なら約1万円と考えればOKです。

具体的に説明しましょう。

楽天ペイは、加盟料や導入一時金0円なので、初期コストは0円

決済端末は3種類から選びます。「楽天ペイターミナル」なら38,280円(税込)、「楽天ペイカードリーダー」なら19,800円(税込)です。

「楽天ペイターミナル」は4G通信ができて、レシートプリンター付きなので、他に機器はいりません。

「楽天ペイカードリーダー」は、自前のスマホまたはタブレットが必要で、レシートプリンターは別売りで約2万円です。

なので「楽天ペイターミナル」がオススメです!!

つぎに、楽天ペイの維持コストですが、まず、月額基本料は0円です。

(ただし、楽天ターミナルで4G通信する場合は、契約事務手数料3,300円(税込)と月額固定費493円(税込)がかかります。)

維持コストは、利用した分の決済手数料を考えればOKです

具体的にいえば、月間売上100万円のうち、現金70%、キャッシュレス決済30%とすれば、楽天ペイで決済する売上は約30万円。

楽天ペイのクレジットカード決済の手数料は3.24%です。

なので、月間の決済手数料の合計は、30万円×3.24%=9,720円になります。

つまり、月の売上100万円なら、月間の維持コストは9,720円≒約1万円と考えればOKです。

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

楽天ペイの決済手数料は業界最安値の水準になっています!!

楽天ペイの申込は以下の公式ページからのみなので、お早めにどうぞ。

公式サイトで決済端末「楽天ペイ」の申込み手続きをする