ペイペイ

ラーメン屋さんの券売機にPayPayを簡単に導入する方法を解説!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが魚介系だけど、こってりのラーメン屋さんを開業するんですが、現金だけでなく、PayPayも導入するそうです。

ラーメンの販売は、券売機式なので、彼から「券売機とPayPayを併用して導入する方法を教えて」と言われました。

そこで、今回、ラーメン屋さんの券売機にPayPayも導入する方法を調べてみました。

まず、PayPay公式ページから申し込んだら約1週間で「QRコードステッカー」が届くので、券売機の横に置きます。

あとは、この「QRコードステッカー」をお客さんがスマホで読み込んで、金額を入力し、店主さんがお客さんのスマホの入力金額を確認して決済完了!

たったこれだけで、現金を持っていないお客さんを取りこぼさなくて済みますので、PayPayの導入はオススメです。

PayPay公式ページから申し込む 

PayPayで決済すると、店主さんのスマホにメールが飛ぶので、支払い完了したことが分かります。

売上金の入金は月末締めで、月初に入金されます。例えば、2月の売上は3月初めに入金されます。

ちなみに、PayPayは、加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円。何の機器も必要ないので、機器コストも0円

月額基本料も0円です。(←固定費0円はうれしい)

必要なコストは、決済手数料1.98%だけ。

850円のラーメンだったら決済手数料は、850円×1.98%=16円です。

初期コストをかけずに、めっちゃカンタンにキャッシュレス決済が開始できるのが、ペイペイの良いところです。

PayPayの申込みは、以下の公式ページから1分で完了できます↓↓

PayPay公式ページから申し込む 

とはいえ、ラーメン屋さんの券売機でPayPayを併用導入する方法について気になるところだと思いますので以下に詳しくまとめてみました!

まず、ペイペイをお店に導入するときに機器は必要ありません。

PayPayに申し込むと、QRコードステッカーが届くので、ラーメン屋さんの券売機の上や横に置くだけでOKです。

 

お客さんは、券売機の上のステッカーをスマホでスキャンして、注文したいラーメンの金額を入力して、店主さんが金額確認すればOKです。

店主さんは、PayPayの金額確認のとき、お客さんのオーダーを聞きます。

オーダーは暗記しても良いし、席数が多いお店なら、メモを取った方が良いですね。

PayPayで支払いがあると、店主さんのスマホにメールがきますので決済が完了したことがわかります。

あと、スマホに「PayPay店舗用アプリ」にダウンロードしておけば、カンタンに売上確認もできます↓↓

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。

たったこれだけで、券売機式のラーメン屋さんでもPayPayを導入できるんです。

PayPay公式サイトで操作方法の詳細を確認

レシートプリンター

ペイペイには、レシートを印刷する機能がありません。

ラーメン屋さんでレシート欲しいというお客さんは基本的には、いないですよね。

ただ、万が一、お客さんからレシートが欲しいと言われたら、お客様自身のスマホで履歴を確認をしてください、と伝えましょう。

それでも、レシートが欲しいと言われたら、100均の領収書に手書きしてお渡しましょう。

レシートプリンターは不要なので、余計な機器コストが発生しないのが、PayPayの良いところです。

PayPayのコスト

では、PayPayのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、初期コストは0円です。

機器も必要ないので、機器コストも0円

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

850円のラーメンをPayPayで決済した場合です。

<決済手数料の例>
850円×1.98%=16円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

ラーメン屋さんは、いかにコストを抑えるのが大切なので、PayPayはめっちゃオススメです。

PayPay公式サイトで決済手数料の詳細を確認

PayPayマイストアプランは加入なしでもOK

ちなみにPayPayには「基本プラン」と「PayPayマイストアプラン」の2つのプランがあります。

「PayPayマイストアプラン」は「基本プラン」より機能が拡張されます。

具体的にはこんな感じ↓↓

PayPay
基本プラン
PayPay
マイストアプラン
ストアページ管理
お知らせ記事の投稿
PayPayクーポンの利用 ×
PayPayスタンプカードの利用 ×
各サービスの利用分析 ×

正直言って、あんまり必要のない機能ばっかりですよね。

このプランに加入すれば、決済手数料が1.6%になりますが・・・

でも「PayPayマイストアプラン」は、加入4か月目から月額基本料が必要になるんです。

こんな感じです↓↓

PayPay
マイストアプラン
基本プラン
初期コスト 0円 0円
月額基本料 1,980円
(3か月無料)
0円
決済手数料 1.60% 1.98%

月額基本料1,980円は、ちょっと高いですよね。

なので、コストを抑えるなら「PayPayマイストアプラン」に加入する必要はありませんよ。

PayPay公式サイトで料金プランの詳細を確認

売上金の入金サイクル

では、ペイペイの売上金のサイクルについて解説します。

入金サイクル

入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。

入金日は、指定した金融機関によって違います↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

図で表すとこんな感じ↓↓

大手のPayPayなので、入金の遅延は心配ないです。なのでキャッシュフローは安心ですね。

振込手数料

どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。

振込手数料が0円なのは、余計なコストがかからなくて良いですね!

早期振込サービス(都度)

急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。

PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。

振込日 都度振込手数料 振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

「今月はキャッシュフローが心配!」という時は、この「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。

名称は「早期振込サービス(自動)」。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込日 自動振込手数料 振込手数料
設定額到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!

PayPay公式で早期振込サービスの詳細を確認

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

導入手順は以下の3ステップでめっちゃカンタン!

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームの入力項目はめっちゃ少ないです。

まず、こちらをクリックしてください→PayPay公式サイト

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

Alipayの申込み

審査情報の入力で、Alipayの申込みを行います(Alipayについては後述します)。

Alipayの利用規約の内容を確認して、申込みにチェックするだけでOKです↓↓

ちなみに、Alipayプラスとは、以下のアジア圏のQRコード決済です。

<Alipayプラス>

Kakao Pay(韓国)
AlipayHK(香港)
TrueMoney(タイ)
Touch ’n Go eWallet(マレーシア)
GCash(フィリピン)
HelloMoney by AUB(フィリピン)

上記のアジア圏のQRコード決済も使えるようになりますよ!

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの登録を行うとPayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

PayPay公式ページから申し込む

(番外編)PayPay導入で、中国人観光客向けのアリペイも使える

中国人観光客も日本のラーメンが大好き。日本旅行の際は、ラーメン屋さん巡りを楽しみにしている中国人観光客は多いです。

ただ、中国の国内は、現金払いではなく、スマホ決済(QRコード決済)が主流。なので、日本円での支払いをイヤがるケースが多いんです。

中国の国内でユーザー数が最も多いのが、アリペイ(支付宝)なんですが、実は、日本旅行に来た時に、このアリペイで決済できるラーメン屋さんを探してます。

だから、ラーメン屋さんにアリペイ(支付宝)を導入しておくと、中国人観光客を集客できるんです。

それで、なんとPayPayを導入すると、アリペイ(支付宝)も同じQRコードで決済できちゃいます!!

こんな感じ↓↓

しかも、アリペイ(支付宝)の導入はカンタンで、PayPayの申込フォームで、アリペイ申込みにチェックするだけでOKなんです。

操作もカンタンで、中国人観光客が券売機の上のPayPayのQRコードステッカーをスキャンして、日本円を入力するだけ↓

店主さんが入力金額を確認したら、中国人観光客は人民元に表示を変換し「支払い」をタップすれば完了です↓

中国人観光客もアリペイ(支付宝)の支払いは慣れているから、全く心配ないです。

PayPay公式サイトでアリペイの詳細を確認する

まとめ

今回、ラーメン屋さんの券売機にPayPayも導入する方法をまとめてみました。

まず、PayPay公式ページから申し込んだら約1週間で「QRコードステッカー」が届くので、券売機の上か横に置きます。

あとは、この「QRコードステッカー」をお客さんがスマホで読み込んで、金額を入力し、店主さんがお客さんのスマホの入力金額を確認するだけ。

PayPayで決済すると、スマホでメールが飛ぶので、支払い完了したことが分かります。

スマホアプリ「PayPay店舗用アプリ」でも売上金の確認がカンタンにできます。

PayPayは、加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円。

何の機器も必要ないので、機器コストも0円

月額基本料も0円です。

必要なコストは、決済手数料1.98%だけ。

850円のラーメンだったら決済手数料は、850円×1.98%=16円です。

初期コストをかけずに、めっちゃカンタンにキャッシュレス決済が開始できるのが、ペイペイの良いところです。

それに、中国人観光客の使うアリペイも同じQRコードで決済できるので、中国人観光客の集客も可能になるので、売上UPもおおいに期待できます!

PayPayの申込みは1分で完了できますが、下記の公式ページからのみで↓↓

PayPay公式ページから申し込む