ペイペイ

PayPayをお店に導入するときのデメリットは?を詳しく解説。

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

お店にPayPayを導入しようとするとき「何かデメリットはないの?」と心配する方は多いですよね。

そこで、今回はPayPayをお店に導入するときのデメリットについて調べてみました。

いろいろネットで口コミなどを調べましたが、PayPayのデメリットとしては以下の2つに集約されます。

  • 決済手数料がかかる
  • PayPay決済した売上金は翌月入金になる

一方、PayPayを導入するメリットとしては、以下のとおりとなります。

  • PayPayを導入したら売上があがった
  • つり銭のまちがえがなくなった
  • レジにスピードが上がった

PayPayは、デメリットよりメリットの方が大きいですし、初期導入コスト0円なので、導入のリスクがありません。

それに月額基本料0円なので、固定費もかかりません

解約手数料も0円で、契約のシバリもないので、ノーリスクで導入できます。

なので、まずは導入してから、デメリットを感じたら、即解約しても0円です。

PayPay公式ページをくわしく見てみる

とはいえ、PayPayをお店に導入したときのデメリットについていろいろ気になるところだと思いますので以下にまとめてみました!

PayPayをお店に導入したときのデメリット

PayPayお店導入したときのデメリットは以下の2つです↓↓

  • 決済手数料がかかる
  • PayPay決済した売上金は翌月入金になる

では、1つずつ解説しましょう。

決済手数料がかかる

PayPayに限らず、キャッシュレス決済端末を導入すると決済手数料がかかります。

お店のキャッシュレス決済化の最大のデメリットです。

ただ、今はキャッシュレスが当たり前の時代です。

PayPayが使えないお店にお客さんが集まりません。

なので、決済手数料がかかるからという理由でPayPayを導入しないと、お客さんに逃げられてしまうという、さらに大きなデメリットを招きます。

一方、お店にPayPayを導入しておくと、「PayPayが使えるなら」とお店に入ってくるお客さんも増えます。

なので、デメリットを超えるメリットがあります。

それにPayPayの決済手数料は1.98%で、キャッシュレス決済では、最安値の水準です。

1,000円の決済で、1,000円×1.98%=19円。とても安い決済手数料です。

月額基本料0円で、固定費0円だから、導入してもリスクはありません。

PayPay決済した売上金は翌月になる

PayPayで決済した売上金は月末締めで翌月に登録した銀行口座に入金されます。

なので、現金がすぐに入ってこないというデメリットがあります。

だから、キャッシュフローが心配という方もいますよね。

でもPayPayなら早期振込サービスという機能があります。

なので、万一、キャッシュフローが心配になったら、定期的な入金日が来る前に、早期振込サービスを使って、売上金を入金することができます。

だから、それほど大きく心配する必要はありませんよ。

PayPayは導入一時金や加盟料はなく初期コスト0円

紙のQRコードステッカーだけなので、機器コストも0円

なので、導入にコストはかからないので、まずは導入してみるのがオススメです。

PayPay公式ページで申し込み手続きをすすめる

つぎからPayPayの使い方などについて解説していきます。

PayPayのお店側の使い方

ペイペイをお店に導入するときに機器は必要ありません。

PayPayに申し込むと、QRコードステッカーが届くので、お店のレジ横に置くだけ。

お客様はスマホでスキャンすれば決済できるので、お店は何の機器も必要ないです!

では、お店側のPayPayの使い方を解説しましょう。

<PayPay決済手順>

❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

これだけで決済が完了できます。

ペイペイならお釣りの受け渡しがないので、お会計の時間が短縮できるし、お釣りの間違えもありません。

なので、PayPayをお店に導入するのはめっちゃオススメです。

PayPay公式ページでお店のペイペイの使い方について確認する

売上金の確認はスマホアプリで行う

PayPayで決済した売上金の確認は、スマホアプリで行います。

お手元のスマホに「PayPay店舗用アプリ」(もちろん無料アプリ)にダウンロードすればOK。

ちなみにスマホは、iPhoneでもアンドロイドでもOKです。

<PayPay店舗用アプリ>
PayPay for Business

このアプリで、毎日のペイペイの売上金を確認したり、入金情報を確認すればOKです。

PayPay公式ページで店舗用スマホアプリについて確認する

PayPayはレシートプリンターはいらない

ペイペイを導入するときに気になるのが、レシートプリンター。

実はペイペイには、レシートを印刷する機能がありません。

なので、お客さんからレシートが欲しいと言われたら、お客様自身のスマホで履歴を確認をしていただけばOKです。

もし、紙の領収書が欲しいと言われたら、100均の領収書に手書きしてお渡ししましょう。

レシートプリンターは不要なので、余計な機器コストが発生しないのが、PayPayの良いところです。

PayPay公式ページでレシートについて確認する

PayPayのコスト

PayPayを導入したときのコストを解説しましょう。

初期コスト

PayPayは、導入一時金や加盟料は0円

つまり、

初期コストは0円です。

機器も必要ないので、機器コストも0円

なので、ノーリスクで申込みできます。

月額基本料

PayPayの月額基本料は0円

つまり、固定費0円です。

決済手数料

PayPayのコストは、決済した時だけに手数料がかかるだけです。

決済手数料は「1.98%」です。

では、決済手数料の例をあげますね。

1000円の商品をPayPayで決済した場合です。

<決済手数料の例>
1,000円×1.98%=19円

どうですか?

めっちゃ安いですよね。

お店の経営は、いかにコストを抑えるのが大切ですよね。なので、固定コストがかからないPayPayはめっちゃオススメです。

売上金の入金サイクル

では、ペイペイの売上金のサイクルについて解説します。

入金サイクル

入金サイクルは、当月末締めで、翌月払いです。

入金日は、指定した金融機関によって違います↓↓

金融機関 締め日 入金日
paypay銀行 当月末
締め
翌日
(翌月1日)
その他金融機関 当月末
締め
翌月の第2営業日
ゆうちょ銀行 当月末
締め
翌月の第4営業日

図で表すとこんな感じ↓↓

PayPayは大企業のソフトバックが運営しているので、入金の遅延の心配はありません。

なので、キャッシュフローは安心ですね。

PayPay公式ページで入金サイクルについて確認する

振込手数料

どの金融機関を指定しても振込手数料0円です。

振込手数料が0円なのは、余計なコストがかからなくて良いですね!

早期振込サービス(都度)

急に売上金が必要な場合は「早期振込サービス(都度)」があります。

PayPay店舗用アプリからの申請したら、翌日に振込されます。ちなみに、振込金額はいくらでも大丈夫です。

振込日 都度振込手数料 振込手数料
申請の翌日 0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

「今月はキャッシュフローが心配!」という時は、この「早期振込サービス(都度)」を使いましょう。

早期振込サービス(自動)

売上金が設定金額以上になったら、自動的に翌日振込するサービスがあります。

名称は「早期振込サービス(自動)」。

これは、売上金10万円以上などで設定しておけば、その売上金になったら、振り込まれるサービスです。

振込日 自動振込手数料 振込手数料
設定額到達の
翌日
0.38% PayPay銀行20円
その他の金融機関200円

定期的にキャッシュが欲しい場合は、このサービスもめっちゃ便利ですね!

PayPay公式ページで早期振込サービスについて確認する

PayPayの申込手順

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

もちろん、スマホからでも申し込めます。

導入手順は以下の3ステップでめっちゃカンタンです!!

  1. 仮申し込み
  2. 本申込み
  3. スタートキット到着

では、1つずつ解説しましょう。

仮申し込み

仮申し込みは入力項目はめっちゃ少ないです。

まず、こちらをクリックしてください→PayPay公式サイト

以下の項目を入力するだけで完了です↓↓

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これで仮申し込みが1分で完了です。

本申込み

仮申し込みで登録したメールアドレスに本申込の入力フォームが届きます。

そこで、各項目の入力と書類のアップロードをします。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
❹法人番号(法人のみ)

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し

銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人

お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の外観(1枚)
・お店の内観(1枚)

PayPayの審査に早く通過させるコツは、お店や商品の全体が分かる画像をアップロードすることです。

なので、画像の撮り方は大切ですよ。撮り方は以下のとおり↓

<画像の撮り方>

・横の構図で撮る
(4:3のサイズ推奨)
・地面に対して水平、横長に写るように撮る
・鮮明に撮る

外観は、屋号が分かるようにお店の全景をしっかり撮ります。

また、お店の内観では、商品を陳列して、どんな商品を販売しているか分かるような画像をアップロードします。

<例>お店の外観

<例>お店の内観

上記のほか、補完する材料として、ホームページのURL、SNS(InstagramやFacebookでもOK)を提出しておくとさらに良いですね!

これだけの画像や材料をアップロードすれば、審査もスムーズに早く通過できます。

法人番号

法人であれば、法人番号が必要になります。

これで、本申込み完了です!!

めっちゃカンタンですよね♪

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、スタートキットを組み立てましょう。

キットの組み立てた後、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などを確認すれば、PayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

公式ページからPayPay導入手続きを進める

まとめ

今回はPayPayをお店に導入するときのデメリットについてまとめました。

いろいろ口コミなどで調べましたが、PayPayのデメリットとしては以下の2つに集約されます。

  • 決済手数料がかかる
  • PayPay決済した売上金は翌月入金になる

一方、PayPayを導入するメリットとしては、以下のとおりとなります。

  • PayPayを導入したら売上があがった
  • つり銭のまちがえがなくなった
  • レジにスピードが上がった

ただ、PayPayは、デメリットよりメリットの方が大きいですし、初期導入コスト0円なので、導入のリスクがありません。

それに月額基本料0円なので、固定費もかかりません

なので、まずは導入してみて様子を見ることをオススメします。

解約手数料も0円で、契約のシバリもないので、ノーリスクで導入できます。

PayPayの申込みは以下の公式ページのみからですので、お早めにどうぞ。

公式ページからPayPay申込手続きを進める