この記事では、決済端末「スクエア」と「楽天ペイ」について徹底的に比較しています!!
今回、調査した結果、オススメの人はこんな感じとなります↓
では、早速、スクエアと楽天ペイを徹底的に比較していきましょう。
スクエアと楽天ペイの全体比較
まず、エアペイと楽天ペイの全体を表で比較するとこんな感じです↓↓
項 目 | スクエア | 楽天ペイ |
決済ブランド | 18種類 | 30種類以上 |
初期コスト | 0円 | 0円 |
月額基本料 | 0円 | 0円 |
決済手数料 | 3.25% | 3.24% |
カードリーダー | 3種類 | 3種類 |
レシートプリンター | 端末内蔵型 あり |
端末内蔵型 あり |
導入日数 | 最短1日 | 最短3日 |
入金サイクル | 翌日入金 週1回 |
楽天銀行 毎日 その他 手動 |
解約手数料 | 0円 | 0円 |
では、スクエアと楽天ペイのそれぞれの特徴を解説しきましょう。
スクエア・楽天ペイの特徴
エアペイと楽天ペイのそれぞれの特徴はこんな感じ↓↓
では、1つずつ解説しましょう。
スクエア
まず、スクエアの特徴から解説しましょう。
PayPayの決済ができる
スクエアはPayPayの決済に対応しています。
PayPayユーザーはめっちゃ多いので、揃えておきたい決済ブランドです。
PayPay決済をお店に導入したいならスクエアがオススメです。
なお、楽天ペイは、PayPayの決済はできません。
オンライン決済リンクが作れる
スクエアはカンタンにオンライン決済用リンクを作成できます。
例えば、LINEに貼り付けると、こんな感じになります↓↓
<LINEに貼り付けた場合>
LINEを受け取ったお客さんがお会計リンクをクリックすると、こんな感じになります↓
こちらにクレジットカード番号や電話番号などを入力すれば、カード決済できます。
もちろん、eメール、SMS、Instagram、Facebookなどに貼り付けてもOKです。
なお、楽天ペイは、オンライン決済リンクを作ることができません。
機器がスタイリッシュ
Squareは、アメリカのサンフランシスコの企業なので、何しろスタイリッシュ。
<スクエアスタンド>
<29,980円(税込)>
なので、お店のテイストをスタイリッシュにしたいならスクエアがオススメです。
楽天ペイ
では、楽天ペイの特徴を解説しましょう。
インバウンド向けの決済が充実
楽天ペイはアジア圏のインバウンド向けの決済が充実しています↓↓
中国、台湾、香港、シンガポール、フィリピン、韓国、マレーシア、タイなどのQRコード決済が使えます。
なので、アジア圏の観光客を集客するなら楽天ペイがおすすめです。
→公式サイトから楽天ペイのアジア圏の決済ブランドの詳細を確認する
スクエアにはアジア圏のインバウンドに対応した決済ブランドはありません。
外に持ち運んで決済できる
楽天ペイには、4G通信ができて、レシートプリンター付きのオールインワン決済端末があります。
<楽天ペイターミナル>
定価:34,800円(税抜)→0円
楽天ターミナルなら、レシートプリンター内蔵で、4G通信ができるので、お店用タブレット、プリンター、WI-FI機器を揃える必要がありません。
しかも、今なら、この「楽天ペイターミナル(定価34,800円)」がキャンペーンで0円なので、導入するなら今がチャンスです。
スクエアにもオールインワン決済端末はあるんですが、4G通信ができないので、WI-FI環境が必要となります。
nanacoやWAONの決済ができる
楽天ペイは、nanacoやWAONの決済ができます。
これらの決済ブランドは、主婦ユーザーが多いです。
近くにヨーカドーやイオンがあって、客層に主婦が多いなら、楽天ペイがオススメです。
→楽天ペイ実店舗の公式サイトでnanacoとWAONの詳細を確認する
スクエアは、nanacoやWAONには対応していません。
では、前掲の表にそって、項目を1つずつ解説していきますね!
決済ブランド
では、早速、スクエアと楽天ペイの決済ブランドを解説しましょう。
スクエア
スクエアの対応ブランドは以下のとおりです。
<クレジットカード>
楽天ペイ
楽天ペイの対応ブランドは以下のとおりです。
<クレジットカード>
<電子マネー>
<QRコード決済(日本国内向け)>
<QRコード決済(インバウンド向け)>
楽天ペイは30種類以上の決済ブランドが使えるので、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができます。
初期コスト
スクエア、楽天ペイどちらも導入一時金や加盟料は0円です。
初期コスト |
|
楽天ペイ | |
0円 | 0円 |
なので、どちらの端末も初期コスト0円で導入できます。
月間コスト
スクエア、楽天ペイどちらも月額基本料は0円です。
月額基本料 |
|
スクエア | 楽天ペイ |
0円 | 0円 |
なので、どちらの端末も固定費0円です。
ただし、楽天ペイターミナルでSIM通信を行う場合は、月額453円(税別)が必要です。
決済手数料
それぞれの決済手数料は以下のとおり。
決済手数料 |
|
スクエア | 楽天ペイ |
3.25% | 3.24% |
スクエア
スクエアの決済手数料は、3.25%です。
お客様がVISAカードで10,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済10,000円>
10,000円×3.25%=325円
楽天ペイ
楽天ペイの決済手数料は3.24%です。
楽天ペイでお客様がVISAカードで10,000円決済した場合は以下のとおりです↓
<例:VISAカード決済10,000円>
10,000円×3.24%=324円
スクエアと楽天ペイの決済手数料の差は0.01%で微差ですが、少しでもコストを下げたいなら楽天ペイがオススメです。
必要な機器
スクエアと楽天ペイの必要な機器を解説しましょう。
スクエア
スクエアには以下の3つの端末があります。
スクエア リーダー |
スクエア ターミナル |
スクエア スタンド |
では、1つずつ説明しましょう。
スクエアリーダー
「スクエアリーダー」はスマホ(またはタブレット)とBluetooth接続して使う決済端末です。
<スクエアリーダー 4,980円(税込)>
必要な機器は以下の2つです↓↓
❶スマホ(またはタブレット)
❷スクエアリーダー
❶スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノでOK(iPhoneでもアンドロイドでもどちらでも大丈夫です)
❷スクエアリーダーは、スクエア公式ページから購入します。
スマホ(またはタブレット)に「スクエアPOSレジアプリ」をダウンロードします。
あとは、スクエアリーダーとスマホ(またはタブレット)とBluetooth接続すれば、お客様向けの決済ができます。
スクエアターミナル
スクエアターミナルは、レシートプリンター内蔵型の端末です。
<スクエアターミナル 39,980円(税込)>
端末の画面からタッチパネルですべての操作が可能です。
だから、スマホ(またはタブレット)は必要ありません。
プリンターも内蔵されているから、プリンターも不要です。
WI-FI環境があれば、テーブル決済や屋外イベント会場などの持ち運び決済もできます。
スクエアスタンド
「スクエアスタンド」は、スタンド型のレジタイプになっています。
「スクエアスタンド」にiPadをセットすれば準備完了です。
スタイリッシュなので、めっちゃオシャレなカウンターになります↓↓
【Squareスタンド 29,980円(税込)】
カードは差し込んで決済します↓↓
電子マネーはタッチして決済します↓
商品登録もできて、レジ機能も付いています↓↓
スタンド型レジを導入するならスクエアスタンドがオススメです。
楽天ペイ
楽天ペイの決済端末は以下の3つです↓↓
楽天ターミナル | 楽天カードリーダー | QRコード |
では、1つずつ説明しましょう。
楽天ペイターミナル
「楽天ペイターミナル」は、オールインワン決済端末です。
レシートプリンター内蔵で、4G通信もできます。
なので、WI-FI機器やプリンターがいらないので、「楽天ペイターミナル」1台だけでお客様向けの決済ができます。
しかも、楽天ペイターミナルは、価格:34,800円(税抜)ですが、今ならキャンペーンで0円です。
レシートプリンター付きで4G通信もできるので、決済端末1台だけでお客様向けの決済ができます。
楽天ペイカードリーダー
次に楽天ペイカードリーダーを解説しましょう。
楽天ペイカードリーダーは、スマホ(またはタブレット)とBluetooth接続して使います↓
❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー
❶スマホ(またはタブレット)は、手持ちのモノでOK(iPhoneでもアンドロイドでもどちらでも大丈夫です)
❷楽天ペイリーダーは、公式ページから購入します。
<楽天ペイカードリーダー 19,800円税込>
楽天ペイカードリーダーも、価格:19,800円(税込)ですが、今ならキャンペーンで0円です。
スマホ(またはタブレット)に「楽天ペイ店舗アプリ」をダウンロードします。
楽天ペイカードリーダーとスマホ(またはタブレット)とBluetooth接続すれば、お客様向けの決済ができます。
楽天ペイQRコードステッカー
QRコード決済のステッカーなので、お客様がスマホでQRコードを読み取り、商品の金額を入力すれば、決済できますよ。
<楽天ペイQRコードステッカー 0円>
利用できる決済ブランドは、楽天ペイとauPAYです。
決済端末の使い方
スクエアと楽天ペイの決済端末の使い方を解説しましょう。
スクエア
スクエアリーダーで決済手順を説明しましょう。
➊ スマホ(またはタブレット)とスクエアリーダーを準備する
❷スマホ(またはタブレット)のスクエアアプリを開く
➋金額を入力し、右下の「お会計」をタップする。
❸クレジットカードを差し込む
❹お客様にスクエアアプリで暗証番号を入力していただく
タッチ決済の場合は、暗証番号の入力は不要です。
楽天ペイ
楽天ペイターミナルでの決済手順を説明しましょう。
<楽天ペイターミナル>
➊入力画面で商品金額を入力する。
❷決済方法「クレジットカード」を選択する
❸クレジットカードをカードリーダーに差し込む
❹暗証番号を入力する。
もちろん、タッチ決済でもOK↓
❺レシートを印刷
めっちゃカンタンですよね!
楽天ペイターミナルは直感的に操作できるので、すぐ覚えることができますよ。
導入日数
では、スクエアと楽天ペイの導入日数を解説しましょう。
導入日数 |
|
エアペイ | 楽天ペイ |
最短1日 |
最短3日 |
まず、スクエアから説明しましょう。
スクエア
スクエアの導入日数は以下のとおり↓↓
VISA、Master、アメックスは、最短で申込当日に審査に通ります。
さいごのPayPayは、申込みから最短10日で審査完了です。
めっちゃ早いです。
楽天ペイ
楽天ペイの導入日数はこんな感じ↓
楽天ペイも申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVisa、Master、楽天Edy、交通系電子マネー、nanaco、WAONは、最短3日でお客様向け決済がスタートできます。
そのあと、JCB、アメックス、ダイナース、Discover、QUICPay、iD、au PAYは、最短14日で審査完了して、利用開始です。
入金サイクルと振込手数料
では、スクエアと楽天ペイの入金サイクルを解説しましょう。
スクエア
スクエアは、三井住友銀行、みずほ銀行を登録口座にすると、翌日入金です。
その他の金融機関を登録すると、週1回(金曜日)の入金です。
楽天ペイ
楽天ペイは「楽天銀行を登録した場合」と「楽天銀行以外を登録した場合」で入金サイクルが異なります。
くわしく説明していきます。
<楽天銀行を登録した場合>
登録口座を楽天銀行にした場合、売上金が翌日自動入金されます。
楽天銀行を登録した場合 |
毎日 |
すごいのは、平日だけでなく土・日・祝日も入金されること!つまり、365日毎日入金です!
毎日入金してほしいなら「楽天ペイ」で楽天銀行を登録口座にするのがオススメです。
<楽天銀行以外を登録した場合>
登録口座を楽天銀行以外にした場合、管理サイトから入金依頼を行います。
楽天銀行以外を登録した場合 |
入金指示の翌日 |
入金依頼をすると、登録口座に翌日に入金されます。
<振込手数料>
登録口座を「楽天銀行」にすると、振込手数料は0円です!
楽天銀行以外を登録口座にした場合は、1回の入金につき210円(税込)かかります。
楽天銀行 | その他の金融機関 |
0円 | 200円 |
楽天payの場合は、楽天銀行以外を指定口座にすると、振込手数料が200円かかりますので、ちょっと注意しておきましょう。
解約手数料
スクエア、楽天ペイどちらも解約時の手数料0円です。
解約手数料 |
|
スクエア | 楽天ペイ |
0円 | 0円 |
どちらの決済端末も解約手数料0円なので、ノーリスクで導入できます。
まとめ
今回、スクエアと楽天ペイを徹底的に比較してみました。
それぞれオススメの人は以下のとおりです↓
しっかり調べてありますので、気に入った決済端末を導入してみてくださいね!お早めにどうぞ。