キャッシュレス決済

開業届がなくても審査に通過できるキャッシュレス決済端末2選

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

妻の友だちがハンドメイド作家なんですが、開業届を持っていないようで、彼女から「申込書類に開業届が必要ない決済端末を教えて」と言われました。

そこで、今回、申込書類に開業届が必要ないキャッシュレス決済端末について調べてみました。

申込みに開業届が必要のないオススメの決済端末は以下の2つ!

  • スクエア
  • エアペイ

オススメの人はこんな感じとなります↓

審査に早く通過したい方
⇒ スクエア

スクエアは、審査がめっちゃ早い!メリットは3日程度で導入できること。デメリットはカードリーダー代金4,980円かかること。ただ、急いで導入したいなら「スクエア」がオススメです。

スクエア公式ページで確認する

いろんな決済ブランドを揃えたい方
⇒ エアペイ

50種類以上の決済ブランドに対応しているのはエアペイです。メリットはカードリーダー代0円であること。デメリットは、お店端末はiOS対応のみであることです。

エアペイ公式で確認する

どちらも申込書類に開業届は必要ありませんよ!

では、それぞれの決済端末についてくわしく解説していきましょう。

Square(スクエア)

まず、オススメの決済端末は、Square(スクエア)です。

スクエアの審査書類

なんと、スクエアは開業届どころか、提出書類は何も必要ありません

スクエアは無料アカウントを作成すると、即審査してくれるので、書類提出が原則ないんです!(←これってすごい!)

squareのアカウント作成に必要な入力項目はこんな感じ↓↓

<アカウント登録の入力項目>
・名前
・生年月日
・自宅の住所
・電話番号
・メールアドレス
・お店の名前、住所、電話番号
・銀行口座の情報

これなら準備は楽勝ですよね!!

これで、審査は通過するはずですが、追加書類が求められる場合があります。

そのときは、個人の場合は開業届の提出が求められるんですが、無くても大丈夫です。

開業届がない場合は、お店の営業実態が確認できる以下の書類があればOK↓↓

<お店の営業実態の確認書類>
・お店のURL
・広告
・メニュー表
・各種ライセンス証明書
・名刺
・過去の取扱品・サービスの請求書
・注文書
・納品書

どうですか?楽勝ですよね!

なので、開業届がなくても、スクエアなら審査に通過できますよ!

スクエア公式で審査書類の詳細を確認

スクエアの基本事項

スクエアの基本事項は以下のとおりとなってます↓↓

項目 内容
初期コスト 0円
月額基本料 0円
決済ブランド数 18種類
決済手数料 3.25%
IDのみ3.75%
解約違約金 0円
必要な機器 スマホ
(タブレット)
カードリーダー
キャンペーン なし
審査期間 10日程度
審査の通りやすさ
その他 決済リンク付きメール送信ができる

スクエア公式で基本事項の詳細を確認

では、スクエアについて、さらに詳しく解説していきましょう。

スクエアの決済ブランド

では、ここで、スクエアで使える決済ブランドを解説していきましょう。

<クレジットカード>

クレジットカード
3.25%
(税込)

<電子マネー>

電子マネー
交通系電子マネー その他電子マネー

3.25%
(税込)
3.75%
(税込)

<QRコード決済>

QRコード決済
3.25%
(税込)

スクエアは、スタンダードな決済ブランドは全て揃ってます!

なので、お客さんの決済ニーズには十分応えられますよ!

スクエア公式で決済ブランドの詳細を確認

では、スクエアのメリットとデメリットを解説していきましょう。

スクエアのメリット

スクエアのメリットは以下のとおり。

・審査が通りやすい、審査が早い。
・スマホ(タブレット)は、iOSでもアンドロイドでもOK
・決済リンク付きメールが送れる

では、1つずつ解説していきましょう

審査が通りやすい、審査が早い

スクエアの最大のメリットは、個人でも、審査が通りやすく、審査が早いこと。

スクエアの審査は、VISA・Master・アメックスは、最短で即日で結果が分かります↓↓

<スクエア審査スケジュール>

さいごのPayPayの審査は、申込みから最短10日です。

なので、早くキャッシュレス決済を導入したい場合は超オススメです。

スクエア公式で審査の流れの詳細を確認

スマホ(タブレット)は、iOSでもアンドロイドでもOK

スクエアは、お店側のスマホ(タブレット)はiOSでもアンドロイドでもOKです。

STORES決済やエアペイはiOSなので、アンドロイドユーザーは、スクエアがオススメです。

決済リンク付きメールが送れる

スクエアも、決済リンクがカンタンに作れて、eメールやLINEなどに添付して送信ができます↓↓

InstagramやFacebookなどで商品を販売して、この決済リンクを送信できるので、めっちゃオススメです。

スクエア公式で決済リンク付きメールの詳細を確認

スクエアのデメリット

スクエアのデメリットは以下のとおり。

・カードリーダー代4,980円がかかる。
・決済手数料が3.25%(IDのみ3.75%)

1つずつ解説しましょう。

カードリーダー代4,980円がかかる。

スクエアは、カードリーダー0円のキャンペーンはやっていません。

なので、スクエアカードリーダーを4,980円で購入する必要があります。

ただ、スクエアは審査が通った後に、スクエア公式ページまたは家電量販店で、カードリーダーの購入となります。なので、カードリーダー代が損になることはありません。

決済手数料が3.25%(IDのみ3.75%)

スクエアの決済手数料は3.25%(IDのみ3.75%)です。

エアペイと比べるとちょっとだけ高い↓↓

スクエア エアペイ
3.25%
IDのみ
3.75%
3.24%
coin+のみ
1.08%

スクエアは、若干、高いのですが、0.01%なので、それほど大きな影響はないはずですよ。

スクエア公式で決済手数料の詳細を確認

エアペイ

つぎに、オススメの決済端末は「エアペイ」です!!

エアペイの審査書類

エアペイの審査に開業届は必要ありません!

まず、エアペイのアカウントを作成するときの入力項目は以下のとおり。

  1. メールアドレス
  2. 口座情報
  3. お店の住所や電話番号など

アカウントを作成したら、審査に必要な書類をアップロードします。

エアペイの審査に必要な書類は以下のとおり↓

  1. 本人確認書類
  2. 営業許可証(業種による)
  3. お店のURL

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

本人確認書類ですが、以下のいずれか1点があればOK

 ①運転免許証
 ②運転経歴証明書
 ③健康保険証
 ④パスポート
 ⑤住民票(発行日から3か月以内)
 ⑥住民基本台帳カード
 ⑦在留カード
 ⑧特別永住者証明書


どれかはあると思いますので、楽勝ですね♪

許可証

以下の業種の場合のみ「許可証」が必要です。もし、該当しない場合は不要です♪

業種 許可証
 バー
 キャバレー
 スナック
 ダンスホール
 ライブハウス
 飲食店営業許可証
 ペットショップ
 動物取扱業登録証
(販売)
 ペットホテル
 動物取扱業登録証
(保管)
 まつ毛エクステ
 美容所の開設届
 美容師免許
 ヘアクエクステ  美容所の開設届
 美容皮膚科
 美容外科
 メンズクリニック
 医師免許
 タクシー  一般乗用旅客自動車運送事業許可証
 運転代行  運転代行業者認定証番号
 古物を扱う店舗  古物商許可証
 設計
 インテリアデザイン
 建築士免許


お店に掲示していたりする証明書なので、これもすぐに準備できますね♪

お店のURL

あとは、お店のURLを入力フォームに貼り付ければOK!

もし、お店のURLがなくても、以下の画像や資料を画像で提出すればOK!

<店舗確認書類>

① お店や事務所の入口の画像
※看板や表札で店舗・社名が分かる場合はそれらを含めた画像

② 入居するビルや建物全体の外観の画像

③ 取扱商品やサービスが確認できる店内の画像

④ 店名、お店住所、お店電話番号が確認できる資料(チラシ、看板など)

⑤ 取扱商品・サービス内容・価格が確認できる資料(カタログ、メニュー表など)

どうですか?

楽勝ですよね。

こちらは、スマホで画像にしてアップロードすればOKですよ!

エアペイ公式ページで詳細を確認

エアペイの基本事項

では、エアペイの基本事項です↓↓

項目 内容
初期コスト 0円
月額基本料 0円
決済ブランド数 50種類以上
決済手数料 3.24%
解約違約金 0円
必要な機器 iPhone(またはiPad)
とカードリーダー
審査期間 30日程度
その他 なし

エアペイ公式で基本事項の詳細を確認

エアペイの最大の魅力は、50種類以上の決済ブランドが使えること!

これだけの決済ブランドがあると、ほぼ全てのお客さんのキャッシュレスに対応できますよ。

では、つぎにエアペイについて詳しく解説していきましょう。

エアペイの決済ブランド

では、つぎにエアペイで決済できるブランドを解説しましょう。

<クレジットカード>

クレジットカード
3.24%
(税込)

<電子マネー>

電子マネー
交通系電子マネー その他電子マネー
3.24%
(税込)

<QRコード決済>

1.08%
(税込)
3.24%
(税込)

圧倒的な決済ブランド数ですね!

つぎに、エアペイのメリットとデメリットを解説しましょう。

エアペイのメリット

エアペイのメリットは以下のとおり。

・50種類以上の決済ブランドが使える
・キャンペーンでカードリーダー0円

1つずつ解説しましょう。

50種類以上の決済ブランドが使える

エアペイの最大のメリットは、50種類以上の決済ブランドが使えること。

いろんな決済ブランドを揃えたい場合には、オススメです。

キャンペーンでカードリーダー0円

エアペイは今ならキャンペーンでカードリーダーが0円!

カードリーダー0円になる条件は、新規申込者なので、ほとんどの人が対象になるはず。

売上達成条件などがないのが、嬉しいですね。

エアペイ公式でキャンペーンの詳細を確認

エアペイのデメリット

エアペイのデメリットは以下のとおり。

・スマホ(またはタブレット)はiOSのみ
・審査に時間がかかる

1つずつ解説しましょう。

スマホ(またはタブレット)はiOSのみ

エアペイの場合、お店側のスマホ(またはタブレット)はiOSのみです。

なので、お手元のスマホ(またはタブレット)がアンドロイドの場合は、新たに購入する必要があります。

審査に時間がかかる

エアペイは、50種類以上の決済ブランドが使えるので、全ブランドの審査が完了するまで、30日くらいかかります。

ただ、最初のVISA・Master・銀聯は、10日ほどで審査が完了するので、30日間待ちぼうけではありません。

順次、審査結果が分かっていくという感じになります。

エアペイ公式で審査の流れの詳細を確認

まとめ

今回、申込みに開業届が必要のないオススメの決済端末についてまとめてみました!

オススメの決済端末は以下の2つ↓↓

  • スクエア
  • エアペイ

オススメの人はこんな感じとなります↓

審査に早く通過したい方
⇒ スクエア

審査スピードが早いのは「スクエア」。メリットは3日程度で導入できること。デメリットはカードリーダー代金がかかること。ただ、急いで導入したいなら「スクエア」がオススメです。

スクエア公式ページから申し込む

いろんな決済ブランドを揃えたい方
⇒ エアペイ

50種類以上の決済ブランドに対応しているのはエアペイです。メリットはカードリーダーが0円であること。デメリットは、お店端末はiOS対応のみであることです。

エアペイ公式ページから申し込む