ハンドメイド作家のイベント販売にオススメのキャッシュレス決済を知りたい。
そんな方も多いはず。
そこで、今回、ハンドメイド作家にオススメのキャッシュレス決済について調べてみました。
まず、結論を言うと以下のとおり↓↓
1位:STORES決済
2位:スクエア
3位:エアペイ
私はコストが最も安いSTORES決済を1位としました。2位は審査に通りやすいスクエア、3位は決済ブランドが多いエアペイです。
3つのサービスともに、導入一時金や加盟料はなく初期コスト0円、月額基本料も0円です。
決済ブランドを多く揃えたい方 → エアペイ
エアペイは、50種類以上の決済ブランドが使えます。今ならiPadとカードリーダーが0円。(ただし、実店舗がない場合は、カードリーダーだけ0円です)。
それぞれメリットとデメリットがありますので、以下でくわしく解説していきます。
STORES決済
まず、イチバンのオススメはコストが安い「STORES決済」からご紹介しましょう!
STORES決済の基本事項
STORES決済の基本事項は以下のとおりです↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済ブランド数 | 16種類 |
決済手数料 | 3.24% 1.98% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | スマホ(タブレット) カードリーダー |
キャンペーン | カードリーダー0円 |
審査期間 | 10日程度 |
審査の通りやすさ | 〇 |
その他 | 決済リンク付きメール送信ができる |
最大の特徴は、交通系電子マネーの決済手数料1.98%です!
この決済手数料は、エアペイ・スクエアに比べると圧倒的な安さです!!
<交通系電子マネー>
STORES決済 | スクエア | エアペイ |
1.98% | 3.25% | 3.24% |
決済手数料の例をあげましょう。
1,000円のハンドメイド商品を決済した場合の決済手数料を比べると、こんな感じ↓↓
<STORES決済>
・1,000円×1.98%=19円
<スクエア>
・1,000円×3.25%=32円
<エアペイ>
・1,000円×3.24%=32円
差額を計算するとこんな感じ↓↓
・32円-19円=13円
STORES決済は、エアペイやスクエアに比べて、13円も安いです!!
なので、コストを安く抑えるのであれば、STORES決済がめっちゃオススメです。
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STORES決済の決済ブランド
では、つぎに「STORES決済」で使える決済ブランドを解説しますね。
<クレジットカード>
クレジットカード |
![]() |
3.24% (税込) |
つぎに電子マネーです↓↓
<電子マネー>
電子マネー |
![]() |
1.98% (税込) |
つぎにQRコード決済です↓↓
<QRコード決済>
QRコード決済 |
![]() |
3.24% (税込) |
全部で16種類で、スタンダードな決済ブランドは揃ってますね。
では、STORES決済のメリットとデメリットを解説していきましょう。
STORES決済のメリット
まず、STORES決済のメリットは以下のとおり。
・交通系電子マネーの決済手数料が1.98%
・決済リンク付きメールが送れる
1つずつ解説します。
交通系電子マネーの決済手数料が1.98%
最大のメリットは、交通系電子マネーの決済手数料が1.98%であること
コストを抑えたいハンドメイド作家さんには、ピッタリです。
決済リンク付きメールが送れる
STORES決済は、決済リンクがカンタンに作れて、eメールやLINEに添付して送信ができます。
InstagramやFacebookなどでハンドメイド商品を販売したら、この決済リンクをメールやLINEで送信できるので、ハンドメイド作家さんにはオススメとです。
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STORES決済のデメリット
STORES決済のデメリットは以下のとおり。
・カードリーダー0円の条件は、6か月間で決済10万円以上
・スマホがandroidの場合、交通系電子マネーが決済できない。
・QRコード決済が微信支付しかない。
1つずつ解説しましょう。
カードリーダー0円の条件は、6か月間で決済10万円以上
STORES決済は、キャンペーンでカードリーダー0円です。
ただ、達成条件があって「6か月間でSTORES決済の決済額が10万円以上」が必要です。
もし、6か月間で10万円以上の決済がなかった場合は、カードリーダー代金19,800円が必要です。
始めたばかりのハンドメイド作家さんの場合、6か月で10万円以上売り上げを上げるのは、ちょっとハードルが高いかもですね。
スマホがandroidの場合、交通系電子マネーが決済できない
STORES決済は、お店側のスマホ(タブレット)が、アンドロイドの場合、交通系電子マネーが取り扱えません。
なので、iOS(iPhoneまたはiPad)がオススメとなります。
QRコード決済が微信支付しかない
いまのところ、STORES決済のQRコード決済は、微信支付のみです。
微信支付(Wechatpay)は中国では超有名なQRコード決済ではあるんですが、中国人観光客向けです。
PayPayなどスマホQRコード決済の取り扱いが、まだ無いのがSTORES決済のデメリットではあります。
ただ、クレカはもちろん、交通系電子マネーが取り扱えるので、かなりのお客さんをそちらで拾えるとおもいますよ。
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Square(スクエア)
まず、つぎにオススメは、審査が通りやすいSquare(スクエア)です。
スクエアの基本事項
スクエアの基本事項は以下のとおりとなってます↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済ブランド数 | 18種類 |
決済手数料 | 3.25% 3.75% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | スマホ(タブレット) カードリーダー |
キャンペーン | なし |
審査期間 | 10日程度 |
審査の通りやすさ | ◎ |
その他 | 決済リンク付きメール送信ができる |
スクエアの最大の魅力は、審査の通りやすさと審査スピードです。
審査は、決済ブランドごとに順に行います。
VISA・Master・アメックスは、申込みから最短1日で審査完了で、最後のPayPayは申込みから最短10日です!!
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スクエアの決済ブランド
スクエアで使える決済ブランドを解説しましょう。
<クレジットカード>
クレジットカード |
![]() |
3.25% (税込) |
<電子マネー>
電子マネー | ||
交通系電子マネー | その他電子マネー | |
![]() |
![]() |
|
3.25% (税込) |
3.75% (税込) |
<QRコード決済>
QRコード決済 |
![]() |
3.25% (税込) |
全部で18種類で、スタンダードな決済ブランドは揃ってますね。
では、スクエアのメリットとデメリットを解説していきましょう。
スクエアのメリット
スクエアのメリットは以下のとおり。
・審査が通りやすい、審査が早い。
・スマホ(タブレット)は、iOSでもアンドロイドでもOK
・決済リンク付きメールが送れる
では、1つずつ解説していきましょう
審査が通りやすい、審査が早い
スクエアの最大のメリットは、ハンドメイド作家でも、審査が通りやすく、審査が早いこと。
スクエアの審査は、VISA・Master・アメックスは、最短で即日で結果が分かります↓↓
<スクエア審査スケジュール>

さいごのPayPayの審査は、申込みから最短10日です。
なので、早くキャッシュレス決済を導入したいハンドメイド作家さんには超オススメです。
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スマホ(タブレット)は、iOSでもアンドロイドでもOK
スクエアは、お店側のスマホ(タブレット)はiOSでもアンドロイドでもOKです。
STORES決済やエアペイはiOSなので、アンドロイドユーザーは、スクエアがオススメです。
決済リンク付きメールが送れる
スクエアも、決済リンクがカンタンに作れて、eメールやLINEに添付して送信ができます。
InstagramやFacebookなどでハンドメイド商品を販売したら、この決済リンクをメールやLINEで送信できるので、ハンドメイド作家さんにはオススメです。
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スクエアのデメリット
スクエアのデメリットは以下のとおり。
・カードリーダー代4,500円がかかる。
・決済手数料が3.25%(IDのみ3.75%)
1つずつ解説しましょう。
カードリーダー代4,500円がかかる。
スクエアは、カードリーダー0円のキャンペーンはやっていません。
なので、スクエアカードリーダーを4,500円で購入する必要があります。
ただ、スクエアは審査が通った後に、スクエア公式ページまたは家電量販店で、カードリーダーの購入となります。なので、カードリーダー代が損になることはありません。
決済手数料が3.25%(IDのみ3.75%)
スクエアの決済手数料は3.25%(IDのみ3.75%)です。
エアペイ・STORES決済と比べると以下のとおり↓↓
スクエア | STORES決済 | エアペイ |
3.25% IDのみ 3.75% |
3.24% 交通系マネー 1.98% |
3.24% |
スクエアは、若干、高いのですが、ハンドメイド作品は高額な商品ではないので、それほど大きな影響はないはずですよ。
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エアペイ
第3位のオススメは「エアペイ」です!!
エアペイの基本事項
エアペイの基本事項は以下のとおりとなってます↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済ブランド数 | 50種類以上 |
決済手数料 | 3.24% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | iPhone(またはiPad) とカードリーダー |
キャンペーン | iPadとカードリーダー0円 |
審査期間 | 30日程度 |
審査の通りやすさ | △ |
その他 | なし |
エアペイの最大の魅力は、50種類以上の決済ブランドが使えること!
お客さんのほとんどの決済ニーズに対応できるので、ハンドメイド会場のお客様の財布が緩むことは間違いなしです。
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エアペイの決済ブランド
では、つぎにエアペイで決済できるブランドを解説しましょう。
<クレジットカード>
クレジットカード |
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3.24% (税込) |
<電子マネー>
電子マネー | ||
交通系電子マネー | その他電子マネー | |
![]() |
![]() |
![]() |
3.24% (税込) |
<QRコード決済>
![]() |
![]() |
1.08% (税込) |
3.24% (税込) |
圧倒的な決済ブランド数ですね!
つぎに、エアペイのメリットとデメリットを解説しましょう。
エアペイのメリット
エアペイのメリットは以下のとおり。
・50種類以上の決済ブランドが使える
・実店舗があれば、iPadとカードリーダー0円
1つずつ解説しましょう。
50種類以上の決済ブランドが使える
エアペイの最大のメリットは、50種類以上の決済ブランドが使えること。
いろんな決済ブランドを揃えたいハンドメイド作家さんには、ピッタリです。
実店舗があれば、iPadとカードリーダー0円
もう1つの魅力は、iPadとカードリーダーが0円になること!
約4万円する新品のiPadを無償で貸与してくれます。
エアペイを継続し続ければ、iPadはずーっと貸与してくれるのが嬉しいです。
実店舗を持っているハンドメイド作家さんにはオススメとなります。
もし、実店舗がないハンドメイド作家さんの場合は、カードリーダーのみ0円です。
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エアペイのデメリット
エアペイのデメリットは以下のとおり。
・スマホ(またはタブレット)はiOSのみ
・審査に時間がかかる
1つずつ解説しましょう。
スマホ(またはタブレット)はiOSのみ
エアペイの場合、お店側のスマホ(またはタブレット)はiOSのみです。
なので、お手元のスマホ(またはタブレット)がアンドロイドの場合は、新たに購入する必要があります。(実店舗があれば、エアペイからiPadをもらえますが・・・)
審査に時間がかかる
エアペイは、50種類以上の決済ブランドが使えるので、全ブランドの審査が完了するまで、30日くらいかかります。
ただ、最初のVISA・Master・銀聯は、10日ほどで審査が完了するので、30日間待ちぼうけではありません。
順次、審査結果が分かっていくという感じになります。
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まとめ
今回、ハンドメイド作家にオススメのキャッシュレス決済についてまとめてみました。
私はコストが最も安いSTORES決済を1位としましたが、いかがでしたか。
1位:STORES決済
2位:スクエア
3位:エアペイ
それぞれ、オススメの人を再掲するとこんな感じです。
コストで選びたい方 → STORES決済
コストが最も安いのは「STORES決済」。決済手数料が交通系電子マネーが1.98%です。
\コストで選ぶならSTORES決済/
↓ ↓
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決済ブランドを多く揃えたい方 → エアペイ
エアペイは、50種類以上の決済ブランドが使えます。今ならiPadとカードリーダーが0円。ただし、実店舗がない場合は、カードリーダーだけ0円です。
\決済ブランド数で選ぶならエアペイ/
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バッチリ調べてあるので、このとおり選べば良いですよ。
ハンドメイド作家は、イベント販売でキャッシュレス決済があるだけで売上UPします。
なので、あてはまるキャッシュレス決済端末を選んで、すぐに準備するのがオススメとなります!