今度、僕の友だちが繁華街の路地裏で小さなbarを開業するんですが、彼から「BARにオススメのキャッシュレス決済端末を教えて!」と聞かれました。
そこで、今回、BARやスナックにオススメのキャッシュレス決済を調べてみました。
まず、結論からいうと以下のとおりです↓↓
1位:スクエア
2位:エアペイ
3位:PayPay
オススメの人はこんな感じとなります!
それぞれメリットとデメリットがありますので、以下でくわしく解説していきます。
Square(スクエア)
ますオススメ第1位は、審査が通りやすいSquare(スクエア)です。
スクエアの基本事項
スクエアの基本事項は以下のとおりとなってます↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済ブランド数 | 18種類 |
決済手数料 | 2.50% 3.25% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | スマホ(タブレット) カードリーダー |
審査期間 | 10日程度 |
スクエアの最大の魅力は、審査の通りやすさと審査スピードです。
審査は、決済ブランドごとに順に行います。
VISA・Master・アメックスは、申込みから最短1日で審査完了で、最後のPayPayは申込みから最短10日です!!
スクエアの決済ブランド
スクエアで使える決済ブランドを解説しましょう。
<クレジットカード>
<交通系電子マネー>
<電子マネー>
<QRコード>
スクエアはスタンダードな決済ブランドは全て揃っているので、BARやスナックに来たお客さんの決済ニーズには、ほぼ応えることができます。
スクエアのコスト
それでは、スクエアのコストを解説しましょう。
初期コスト
スクエアは、加盟料や導入一時金0円です。
なので、初期コストは0円です。
機器コスト
スクエアに必要な機器は以下の2つ。
❶スマホ(またはタブレット)
❷カードリーダー
「❶スマホ(またはタブレット)」は、手持ちのモノでOKです。
なので「❷カードリーダー」をスクエア公式ページ(スクエアショップ)から買えばOKです。
<スクエアリーダー 4,980円(税込)>
カードリーダーは4,980円(税込)です。
なので、Squareの機器コストは、4,980円だけです♪
月額コスト
スクエアは月額基本料0円です。
月額コストは決済手数料のみ。
つまり、毎月の固定費が0円。
なので、お客様向けに決済した時にだけ料金が発生します。
決済手数料
スクエアの決済手数料は、3.25%です。
ここで大ニュースなんですが、VISAとマスターは2024年11月1日から2.50%に値下がりするんです!!
<VISAとマスター決済手数料2.50%>
しかも、9/3~10/31にスクエアに新規加盟すると、3.25%と2.50%の差額をキャッシュバックしてくれるんです。
なので、2024年9月3日から、VISA・マスターの決済手数料は、実質2.50%です!!
スクエアの決済手数料は、業界最安値の水準ですね!
決済手数料の例
では、決済手数料の例をあげましょう。
たとえばVISAカードで1,000円決済した場合は、こんな感じ↓
<例:VISAカード決済1,000円>
1,000円×2.50%=25円
どうですか?
めっちゃ安いですよね!!
この決済手数料は驚異の安さ!!
VISAとマスターは国内のクレジットカードの8割のシェアがあります。
なので、VISAとマスターの決済手数料が安いとランニングコストを抑えることができます。
コストで選ぶならスクエアはめっちゃオススメです。
スクエアのメリット
スクエアのメリットは以下のとおり。
・VISA、マスターの決済手数料2.50%
・審査が通りやすい、審査が早い。
・入金サイクルが早い
では、1つずつ解説していきましょう。
VISA、マスターの決済手数料が2.50%
スクエアは、VISAとマスターは2024年11月1日から2.50%に値下がりします!!
しかも、9/3~10/31にスクエアに新規加盟すると、3.25%と2.50%の差額をキャッシュバックしてくれます。
なので、2024年9月3日から、VISA・マスターの決済手数料は、実質2.50%です!!
VISAとマスターの利用者はめっちゃ多いので、スクエアならランニングコストを抑えることができます。
審査が通りやすい、審査が早い
スクエアの最大のメリットは、個人でも、審査が通りやすく、審査が早いこと。
スクエアの審査は、VISA・Master・アメックスは、最短で即日で結果が分かります↓↓
<スクエア審査スケジュール>
さいごのQRコード決済(PayPayなど)の審査は、申込みから最短10日です。
なので、早くキャッシュレス決済を導入したい場合は超オススメです。
入金サイクルが早い
スクエアは入金サイクルはめっちゃ早いです!!
<入金サイクル>
三井住友・みずほ銀行 | その他の銀行等 |
翌日 (月~金) |
週1回 (金曜日) |
三井住友やみずほ銀行を指定すれば、翌日入金です。
その他の銀行でも週1回(金曜)入金です。
その他の銀行とは、銀行・ゆうちょ・信用金庫・信用組合・ネット銀行など国内全ての金融機関です。
なので、今、持っている口座をそのまま使うことができます。
しかも、振込手数料は0円です。
なので、毎日入金されても、振込手数料がかからないのも良いですね♪
スクエアのデメリット
スクエアのデメリットは以下のとおり。
・カードリーダー代4,980円がかかる。
では、解説しましょう。
カードリーダー代4,980円がかかる。
スクエアは、カードリーダー0円のキャンペーンはやっていません。
なので、スクエアカードリーダーを4,980円で購入する必要があるのがデメリットです。
ただ、個人でも審査に通りやすいし、導入スピードも早いので、急いでいるなら、カードリーダーを購入してもスクエアがオススメです。
エアペイ
つぎのオススメは「エアペイ」です!!
エアペイの基本事項
エアペイの基本事項は以下のとおりとなってます↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済ブランド数 | 50種類以上 |
決済手数料 | 3.24% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | iPhone (またはiPad) とカードリーダー |
審査期間 | 30日程度 |
エアペイの最大の魅力は、50種類以上の決済ブランドが使えること!
お客さんのほとんどの決済ニーズに対応できるので、BARやスナックのお客様の財布が緩むことは間違いなしです。
エアペイの決済ブランド
では、つぎにエアペイで決済できるブランドを解説しましょう。
エアペイのコスト
つぎにエアペイのコストを解説しましょう。
初期コスト
エアペイは加盟料や一時導入金は0円。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
エアペイに必要な機器は➊iPhone(またはiPad)と❷カードリーダーです。
そして、なんと今なら、iPadとカードリーダーがキャンペーンで0円です。
なので、機器コスト0円です。
ただし、エアペイでもらえるiPadは、WI-FI専用モデルなので、お店にWI-FI環境があればOKです!!
お店にWI-FI環境がないなら、ポケットWI-FIでも大丈夫ですよ!
月額コスト
月額基本料は0円です。
なので、固定費0円です。
決済手数料
エアペイの決済手数料は、3.24%です(COIN+のみ1.08%)
決済手数料の例をあげましょう。
お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円
どうですか?
エアペイも安いですよね!
つぎに、エアペイのメリットとデメリットを解説しましょう。
エアペイのメリット
エアペイのメリットは以下のとおり。
・50種類以上の決済ブランドが使える
・キャンペーンでiPadとカードリーダー0円
1つずつ解説しましょう。
50種類以上の決済ブランドが使える
エアペイの最大のメリットは、50種類以上の決済ブランドが使えること。
いろんな決済ブランドを揃えたい場合には、オススメです。
キャンペーンでiPadとカードリーダー0円
エアペイは今ならキャンペーンでiPadとカードリーダーが0円!
iPadとカードリーダー0円の条件はゆるくて、新規にエアペイを申し込んだ方が対象(←だから、ほぼ全ての人が対象)。
ただ、iPad0円キャンペーンは、リクルートのiPad在庫が終了次第、終わります。
なので、エアペイに決めたなら、iPadの在庫がなくなる前に、早めに申し込んだ方が良いです!
エアペイのデメリット
エアペイのデメリットは以下のとおり。
・スマホ(またはタブレット)はiOSのみ
・審査に時間がかかる
1つずつ解説しましょう。
スマホ(またはタブレット)はiOSのみ
エアペイの場合、お店側のスマホ(またはタブレット)はiOSのみです。
なので、お手元のスマホ(またはタブレット)がアンドロイドの場合は、エアペイをつかうことはできません。
なので、お手元にアンドロイド端末しかない場合は、エアペイのキャンペーンでiPadを0円でゲットした方が良いですよ!!
審査に時間がかかる
エアペイは、50種類以上の決済ブランドが使えるので、全ブランドの審査が完了するまで、30日くらいかかります。
ただ、30日間待ちぼうけではなく、最初の審査のVISA、Masterは、申込みから10日程度で決済スタートできます!
しかしながら、スナックやBARでいろんな決済ブランドを揃えておいた方が、売上がUPします。
なので、決済端末をエアペイに決めたなら、早めに申し込んで、全ての決済ブランドが使えるようにしておくことがオススメです!
PayPay
カンタンに導入できて、コストも安いPayPayから紹介しましょう。
PayPayの基本事項
まず、PayPayの基本事項は以下のとおり↓↓
項目 | 内容 |
初期コスト | 0円 |
月額基本料 | 0円 |
決済手数料 | 1.98% |
解約違約金 | 0円 |
必要な機器 | なし |
審査期間 | 1週間 |
審査の通りやすさ | ◎ |
PayPayで必要な機器
ペイペイを導入するときに機器は何も必要ありません。
PayPayに申し込むと、1週間程度でQRコードステッカーが届くので、レジ横に置くだけでOKです!
お客さんが来たら、「PayPayQRコードステッカー」をスマホで読み込んでもらって、金額を入力するだけで、決済できます。
月額基本料0円なので、固定費0円です!
ちなみに、ペイペイには、レシートを印刷する機能がありません。
なので、お客さんからレシートが欲しいと言われたら、お客様自身のスマホで履歴を確認をしていただけばOKです。
または、紙の領収書をお渡しすればOKです。
ペイペイの決済ブランド
ペイペイが使える決済ブランドは、もちろん「PayPay」。
あと、実はPayPayは「LINEpay」も同じQRコードで決済できます↓↓
さらに、申込みすれば、中国人観光客向けの支付宝(アリペイ)も使えるようになります↓
BARやスナックが中国人観光客が多い場所なら、決済できるようにしておいても良いですね!
PayPayのコスト
では、PayPayのコストを解説しましょう。
初期コスト
PayPayには、導入一時金や加盟料はありません。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
PayPayには、機器は不要なので、機器コスト0円
月額基本料
PayPayの月額基本料は、0円(税込)です。
固定費0円はうれしいですね。
決済手数料
PayPayの決済手数料は1.98%です。
では、決済手数料の例をあげますね。
PayPayで2,000円を決済した場合です。
<決済手数料の例>
2,000円×1.98%=38円
どうですか?
めっちゃ安いですよね。
BARやスナックはコストを抑えるのが大切なので、PayPayはめっちゃオススメです。
PayPayのメリット
PayPayのメリットは以下のとおり。
・機器が何も必要ない
・導入スピードが早い
・コストが安い
では、1つずつ解説していきましょう
機器が何も必要ない
PayPayは、QRコードステッカーだけで決済できるので、機器は何も必要ありません。
一般的にキャッシュレス決済端末には、カードリーダー、タブレット、WI-FI機器などが必要となりますが、PayPayには、何の機器も必要ありません。
機器の設置や初期設定など煩雑な作業がないのは、大きなメリットです。
導入スピードが早い
PayPayは、導入スピードがめっちゃ早いです。
PayPayなら申込みから最短1週間程度で、QRコードステッカーが届くので、すぐにお客様向けの決済ができます。
コストが安い
PayPayは、初期コスト0円、月額基本料0円、決済手数料1.98%とコストが安いです。
特に決済手数料1.98%は魅力ですね!
もっともコストをかけずに導入するならペイペイがオススメです。
PayPayのデメリット
PayPayのデメリットは以下のとおり。
・クレジットカードや電子マネーが使えない
PayPayは、コストも安くて、導入スピードは早いのですが、クレジットカードや電子マネーの決済はできないのが、デメリットです。
まとめ
今回、BARやスナックにオススメのキャッシュレス決済をまとめてみました。
まず、結論を再掲すると以下のとおりです
1位:スクエア
2位:エアペイ
3位:PayPay
オススメの人はこんな感じとなります!
今回、めっちゃいろいろ調べた結果の3選なので、この3つのどれかを選べば、間違えないですよ!ぜひ、どちらかに決めて申し込んでみてくださいね!