今回、エアペイを接骨院に導入する方法をいろいろ調べてみました。
まず、保険診療の自己負担分は、キャッシュレス決済で受け取ってOKです。
厚労省の通達で、一部負担金のクレジットカード、タッチ決済、QRコード決済などのキャッシュレス決済は差し支えありません、と通知されているので、大丈夫です。
エアペイは、導入一時金や加盟料はないので初期コスト0円
今ならカードリーダーとiPadがもらえるので、機器コストも0円
月額基本料も0円です(固定費0円はうれしい)
決済手数料は3.24%で、1,000円の決済なら1,000円×3.24%=32円です!
エアペイは最短10日で利用開始できて、申込みは以下の公式ページのみからです。
エアペイのステッカーを接骨院の入り口に貼るだけで、通りすがりのお客さんが入ってきたり、ホームページにキャッシュレス対応したことを掲載すると、お客さんも来るので、オススメですよ。
エアペイの接骨院への導入方法
エアペイを接骨院に導入する方法はめっちゃカンタンです。
まず、エアペイ公式ページから申し込むとすぐに審査が開始され、最短10日でVISA、Masterの審査に通過します。
VISA、Masterの審査に通過したら、カードリーダーとiPadが届くので、すぐに接骨院で使うことができますよ。
エアペイなら保険診療の自己負担分はもちろん、回数券や継続コースの決済や物販の決済もできるんです。
(回数券や継続コースの決済は2023年から利用開始できるようになっています)
なので、接骨院にエアペイはピッタリの決済端末なんです。
エアペイを接骨院に導入するときに必要な書類
エアペイを接骨院に導入するときに必要な書類や情報を解説しましょう。
- 本人確認書類(個人の場合)
- 登記簿謄本(法人の場合)
- メールアドレス
- 銀行口座の情報
- 接骨院のURL
たったこれだけです!!
では、1つずつカンタンに解説しましょう。
本人確認書類(個人の場合)
以下のいずれか1点でOK!
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票(発行日から3か月以内)
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
どれかはあると思いますので、楽勝ですね。
登記簿謄本(法人の場合)
法人の場合は、以下が必要です。
書類名 | 注意事項 |
登記簿謄本 |
・発行日から3か月以内。
・履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ。 |
でも、登記簿謄本を取りに行くの面倒ですよね。
エアペイは申込完了後に、書類のアップロードになります。
なので、今、お手元になければ、エアペイに申し込んだ後に、準備しても大丈夫ですよ。
メールアドレス
普段使っているメールアドレスを準備しましょう。
エアペイから重要な連絡が来ますので、ちょこちょこ確認しておくのがオススメです。
銀行口座情報
エアペイで決済した売上金の入金口座です。
エアペイはゆうちょ以外の日本国内のすべての金融機関(銀行、信用金庫、信用組合、ネット銀行など)を指定口座にできます。
接骨院のURL
接骨院のURLを申込フォームに貼り付ければOKです。
接骨院のURLがない場合
もし、接骨院ののURLがない場合は、以下の画像でOKですよ。
<店舗確認書類>
- 接骨院の入口(看板)の画像
- 入居するビルの全体(外観)
- 接骨院の施術スペース(内観)
- 接骨院の住所、電話番号が確認できる資料(チラシ、看板など)
- 接骨院の価格表
どうですか?
エアペイの申込みに必要書類はめっちゃ少ないので、準備もラクチンですよ。
接骨院のエアペイ使用例
では、接骨院にエアペイを導入するときの使用例を解説しましょう。
1回の施術(都度払い)の例
1回施術の使用例はこんな感じ↓↓
<例1>
・全身整体コース60分
・1回料金:8,500円
<例2>
・骨盤矯正45分
・1回料金:4,000円
回数券の例
エアペイは回数券の決済もできます。
では、エアペイでの回数券の利用条件について解説しましょう。
<エアペイの回数券の利用条件>
- 決済してから商品、サービスの提供が1年以内であること
- 中途解約の定めがあること
- お客様の申し出があった時キャンセルに対応すること
ほとんどの回数券は、この条件をクリアできますよね。
接骨院での回数券の使用例はこんな感じ↓↓
<例>
・マッサージ+背骨矯正
・5回券 15,750円
・1回:3,150円 10%OFF
物販の例
もちろん、物販もエアペイで決済できます。
使用例はこんな感じ↓↓
<例1>
・コルセット
・料金 3,980円
<例2>
・湿布(医薬部外品)
・料金 1,480円
エアペイを導入すると、現金の持ち合わせがなくても
・施術メニューを追加する
・帰り際に商品を買う
なんてことが多くなりますよ。
何よりキャッシュレス決済できると喜ばれます。
エアペイで使える決済ブランド
では、エアペイで使える決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

ちなみに、Smartcodeとは、いろんなQRコード決済を一括して使える決済ブランドです。

なので、エアペイは、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます。


めっちゃ多いですよね。
これだけのQRコード決済に対応しているのは、エアペイだけです。
電子マネー
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

これだけの決済ブランドが使えれば、接骨院に来たお客さまの決済ニーズにはバッチリ応えられますね。
エアペイのコスト
では、エアペイのコストを説明しますね。
初期コスト
エアペイは、導入一時金や加盟料などはありません。
なので、エアペイは初期コスト0円で導入できます。
機器コスト
エアペイの必要機器は以下の2つです↓↓

<必要な機器>
❶iPhone(またはiPad)
❷カードリーダー
エアペイは今ならキャンペーンでiPadとカードリーダーが0円です!
なので、機器コストは0円です!
ただ、このiPadは、WI-FI専用モデルなので、WI-FI環境が必要です。
WI-FI環境がない場合は、お手持ちiPhoneを使えばOKですよ!
月額基本料
エアペイの月額基本料は0円です。
だから、固定費0円でエアペイを導入できます。
固定費0円で、使った分しかお金がかからないのが良いですね!
決済手数料
エアペイの決済手数料は3.24%(COIN+のみ1.08%)です。
決済手数料の例
例えば、お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<例:VISAで1,000円決済の場合>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね。
エアペイなら、固定費0円なので、使った分しかコストがかかりません。
現金オンリーの接骨院よりキャッシュレス決済が使える方が患者さんに喜ばれる接骨院になりますよ。
エアペイの使い方
では、エアペイの使い方を解説します。
まず、クレジットカードの操作方法から解説しましょう。
クレジットカードの操作方法
❶iPhoneまたはiPadの「エアペイ」アプリを起動します。


❷「決済」をタップします。

❸「クレジットカード」をタップします。

❹金額を入力します。

❹クレジットカードをカードリーダーに差し込みます。

❺お客様に暗証番号を入力してもらいます。

もし、暗証番号を忘れてしまった場合は、サインをします。

❻これで決済完了です。

つぎに電子マネーの操作方法をみてみましょう。
電子マネーの操作方法
❶iPhoneまたはiPadの「エアペイ」アプリを起動します。

❷「決済」をタップします。

❸「交通系電子マネー」をタップします。

❹金額を入力します。

❺交通系電子マネーをカードリーダーにかざします。

もちろん、スマホに内蔵されている電子マネーも決済できます。
❻決済完了です。

では、つぎにQRコード決済の操作方法です。
QRコード決済の操作方法
➊iPhoneまたはiPadのエアペイQRを起動します。

❷金額を入力します。

❸決済方法を選択します。

❹お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。

❺決済完了です。

どうですか?
操作はめっちゃカンタンですよね。
年配の方でもすぐ覚えられますよ。
エアペイの入金サイクル
では、エアペイの入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカードと電子マネー
クレジットカードと電子マネーは、三井住友・みずほ・三菱UFJを指定口座にすると、月6回の入金されます。
その他の金融機関を指定口座にすると、月3回の入金です。
こんな感じです↓↓
三井住友
みずほ
三菱UFJ
|
その他の金融機関 (ゆうちょ除く) |
月6回
|
月3回 |
その他の金融機関は、ゆうちょ銀行以外の国内の全ての金融機関(地銀、信金、信組、ネット銀行)を指定できます。
「ゆうちょ銀行」だけは、入金口座に指定できないので、注意してください。
月6回または月3回の入金があるので、キャッシュフローは安心ですね♪
QRコード決済
QRコード決済の入金サイクルは月1回です。
国内の金融機関 (ゆうちょ除く) |
月1回 |
申込~審査~開始の流れ
エアペイの申込みはめっちゃカンタンで以下の3ステップ!
- エアペイ申込
- エアペイ審査
- 利用開始
実際のエアペイの申込から開始までの流れは、こんな感じ↓↓

エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初の審査のVISA・マスター・銀聯なら、約10日でお客様向け決済がスタートできます。
VISA・マスター・銀聯の審査完了後、その他の決済ブランドは、順次、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けの決済スタートできます。ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
なので、エアペイ導入を決めたら、すぐに申し込むのがオススメです。
まとめ
今回、エアペイを接骨院に導入する方法をまとめました。
まず、保険診療の自己負担分は、キャッシュレス決済で受け取ることができます。
なので、エアペイで決済できますので、安心してください。
根拠は、厚労省の事務連絡「医療機関等における一部負担金のキャッシュレス支払いについて」で、一部負担金のクレジットカード、タッチ決済、QRコード決済などのキャッシュレス決済は差し支えありません、と通知されているからです。
そして、エアペイは、導入一時金や加盟料はないので初期コスト0円!!
しかも、今ならiPadとカードリーダーが0円。なので機器コスト0円です。
月額基本料も0円です(固定費0円はうれしい)
必要なコストは決済手数料だけ!決済手数料は3.24%です。
たとえば、VISAカードで1,000円決済したら、1,000円×3.24%=32円です!!
今の時代は接骨院もキャッシュレス決済は必須アイテム。
そして、何よりキャッシュレス決済ができると患者さんに喜ばれますよ。
なので、iPadとカードリーダー0円キャンペーンが終わる前にお早めに申し込むのがオススメです。