エアペイ

エアペイでのPayPayの使い方。PayPay併用の裏技もあわせて紹介!

※この記事にはプロモーションリンクがありますが、私の実際の体験や調査に基づき書いてます。

僕の友だちが観光地でバスクチーズケーキ専門店を開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。

そんな彼が「エアペイでPayPayはどうやって使うの?使い方を教えて!」とキャッシュレス決済に詳しい僕に聞いてきました。

そこで、今回、エアペイでのPayPayの使い方について詳しく調べてみました。

実は、エアペイでのPayPayの使い方はめっちゃカンタンなんです。

iPhone(またはiPad)のアプリ「AirペイQR」で「PayPay」をタップして、商品代金を入力したら、あとは、お客様のスマホ画面を読み取るだけでOKです!!(たった、これだけです)

ペイペイ3.png

エアペイはスマホみたいにカンタンに操作できるし、PayPay以外の決済ブランドも70種類以上揃っているので、お店に導入するならめっちゃオススメですよ。

公式サイトでPayPay決済対応のエアペイに申し込む

では、以下にエアペイでのPayPayの使い方やPayPayを併用する裏技について詳しく解説していきます。

では、早速、エアペイでのPayPayの使い方を解説しましょう。

<PayPayの使い方>

❶ iPhone(またはiPad)とカードリーダーを準備します。

❷「エアペイQR」アプリをタップします。

※エアペイはクレジットカード・電子マネーの決済用アプリ「Airペイ」とQRコード決済用アプリ「AirペイQR」があります。PayPayは「AirペイQR」で決済します。

❸商品の金額を入力します。

①支払い金額を入力.PNG

❹ PayPayを選択します。

ペイペイ3.png

❺ iPad(またはiPhone)でお客さんのスマホのQRコードを読み取れば、決済完了です。

➌QRコードを読み取り.PNG

どうですか?

めっちゃ操作がカンタンですよね!

エアペイはスマホのようなカンタンな操作でペイペイ決済ができちゃいますよ。

エアペイ公式でPayPayの操作の詳細を確認

エアペイにPayPayを併用する裏技

ちょっとここで裏技についてお教えしておきましょう。

実は、エアペイの中に入っている「PayPay」を使うと、ちょっと損してしまうんです。

なぜなら、エアペイのPayPay決済手数料は3.24%、でもPayPayの「QRコードステッカー」なら決済手数料が1.98%だからです。

たとえば、2,000円の商品をPayPayで決済すると、こんな感じで差が出ます↓↓

<PayPayのQRコードステッカー>
 2,000円×1.98%=39円
<エアペイのPayPay>
 2,000円×3.24%=64円

「エアペイ」より「PayPayQRコードステッカー」の方が安いですよね!

PayPayの「QRコードステッカー」とはこんな感じのヤツです↓↓

PayPayのQRコードステッカー

なので、普段はエアペイを使って、PayPayのお客さんが来たらQRコードステッカーで決済すれば、コストを安くすることができます!!

「エアペイ」と「PayPayのQRコードステッカー」の併用が最強の裏技で、めっちゃオススメです。(←やっているお店は結構多いです)

この裏技を使う場合は、エアペイの申込みフォームで「PayPay申込欄」にチェックしなければOKです。

そして、エアペイとは別に、PayPay公式ページからQRコードステッカーを申し込めばOKです。

エアペイとPayPayの併用はカンタンにできるので、コストを抑えるなら、この方法はめっちゃオススメとなります。

PayPay公式ページから申込手続きを進める

エアペイ公式ページで導入をすすめる

PayPayのQRコードステッカーの使い方

では、PayPayのQRコードステッカーの使い方を解説しましょう。

PayPayのQRコードステッカーは、何の機器も必要ありません。

お店のレジ横に「PayPayのQRコードステッカー」を置いて、お客様がスキャンするだけでOKです。

具体的な決済手順を説明しましょう。

<PayPay決済手順>

❶お客さんがペイペイステッカーのQRコードを読み取る

❷お客さんが会計の金額を入力する

❸お店が会計の金額を確認する。

どうですか?

めっちゃカンタンですよね。

これだけで決済が完了できます。

公式ページでPayPayの決済手順の詳細を確認する

「エアペイとPayPayQRコードステッカー」の併用の手順

エアペイとPayPayQRコードステッカーを同時に導入すればOKです。

  1. エアペイ公式ページから申し込む
  2. PayPay公式ページからQRコードステッカーを申込む

同時に申込み手続きできますので、同時にやってしまいましょう。

注意事項としては、エアペイの申込みのときは「PayPay申込欄」にチェックしなければOKです。

(もし、エアペイで「PayPay申込欄」にチェックしてしまっても、エアペイ導入後に、PayPayのみ利用停止もできますので、安心してくださいね)。

エアペイの申込みの手順

では、まず、エアペイの申込みの手順から解説しましょう。

エアペイの申込

エアペイの申込みは、ネットで3分でカンタンにできます。

もちろん、スマホからでもカンタンにできますよ。

申込画面では「PayPay」のチェックを外す

エアペイを申込画面では「PayPay」の申込みにチェックをしないようにしましょう。

<エアペイ申込画面>

エアペイに申込み、進めていくと、QRコード決済の選択画面になります。

この画面では、どのQRコード決済を使用するかを選択できます。

なので、この画面でpaypayのチェックをしなければOKです。

こうすれば、エアペイではPayPay決済は除外されます。

もちろん除外しなくても支障ないんですが、ここで除外しておくと、誤ってエアペイでPayPay決済してしまうことがなくなりますので、安心です。

エアペイの審査

エアペイの審査は、申込みから3日程度で、最初のVISA・MASTER・銀聯の審査が完了します。

エアペイは70種類以上の決済ブランドがあって、順に審査していくので、全ての決済ブランドの審査が終わるのには、15~30日程度かかります。

ただ、審査が完了した決済ブランドから利用開始できます!

なので、最初の審査が終わるVISA、Master、銀聯は申込みから最短10日で利用開始できるので安心してください。(←ずーっと待ちぼうけではありません!)

カードリーダーとiPad配送

申込から7日程度でカードリーダーとiPadが配送されます。

エアペイ利用開始

エアペイアプリの初期設定が完了したら、利用開始です。

エアペイ申し込みから約10日程度で、最初に審査が完了している「VISA・マスター・銀聯」から順次、利用できます!!

エアペイ公式ページの申込みページにすすむ

PayPayのQRコードステッカーの申込手順

PayPayのQRコードステッカーは、PayPay公式ページから申し込めばOKです。

PayPayの申込みは、1分でカンタンにできます。

導入手順は以下の3ステップ

  1. 申込フォーム入力(仮登録)
  2. 案内メール受信
  3. 審査情報入力

では、1つずつ解説しましょう。

申込フォームの入力

申込フォームは以下を入力するだけでOK

<入力項目>
・氏名
・メールアドレス
・法人名または屋号名
・連絡先電話番号

これだけなので1分で完了!

案内メール受信

申込フォームで登録したメールアドレス宛に案内メールが届きます。

審査情報入力

案内メール記載のURLをクリックすると、審査情報の入力フォームがあります。

そこで、以下の書類のアップロードや入力を行います。

❶本人確認書類
❷銀行の口座情報
❸お店の画像
❹法人番号(法人のみ)

では1つずつ解説しましょう。

本人確認書類

以下のいづれか1点あればOK↓↓

本人確認書類
・運転免許証
・在留カードおよび特別永住者証明書
・マイナンバーカード
・日本国パスポート※
・各種健康保険証※

※「日本国パスポート」または「各種健康保険証」を使う場合は、追加で以下のいずれか1点が必要です↓↓

追加書類
・公共料金領収書
(電気・ガス・水道など)
・住民票記載事項証明書
・住民票写し
銀行の口座情報

以下の銀行口座情報があればOKです↓↓

銀行の口座情報
・金融機関名
・支店名
・預金種別
・口座番号
・口座名義人
お店の画像

お店の画像は以下1枚ずつ必要です。スマホで撮ればOKです。

お店の画像
・お店の内観(1枚)
・お店の外観(1枚)
法人番号

法人であれば、法人番号が必要になります。

めっちゃカンタンですよね。

PayPayスタートキットの到着

審査情報の入力後、1週間で「PayPayスタートガイドとスタートキット」が届きます。

スタートガイドの内容に沿って、QRコードステッカーを組み立てましょう。

あとは、管理サイトにログインして口座情報や店舗情報などの確認すればPayPayの導入が完了です!!

だから、PayPayは、申込みから約1週間でスタートできちゃいますよ。

公式ページでPayPayの申込フォームにすすむ

エアペイ導入済みの場合でPayPayのみ停止する場合

もし、すでにエアペイの利用開始済みの場合は、エアペイQRのサービスデスクに電話をして、PayPayの取り扱いだけ停止の依頼をしましょう。

エアペイQRサービスデスク
0120-39-4861
年中無休 9:30 ~ 23:00

まとめ

今回、エアペイとPayPayの使い方とペイペイの併用の裏技について解説しました。

まず、エアペイでは「PayPay」の決済はできるんです。

ただ、エアペイの中に入っている「PayPay」を使うと、ちょっと損してしまいます。

エアペイのPayPay決済手数料は3.24%、でも、PayPayのQRコードステッカーなら決済手数料が1.98%です。

なので、普段はエアペイを使って、PayPayのお客さんが来たらQRコードステッカーで決済すれば、コストを安くすることができます。

つまり、エアペイとPayPayのQRコードステッカーの併用が最強の裏技で、オススメです。

エアペイの申込みのときは「PayPay申込欄」にチェックしないようにすればOKです。

そして、エアペイとは別に、PayPay公式ページからQRコードステッカーを申し込めば導入完了です。

エアペイとPayPayの併用はカンタンにできるので、コストを抑えるなら、この方法はめっちゃオススメですよ。