僕の友だちが、から揚げ専門のデリバリー店を開業するんですが、決済端末はエアペイに決めているそうです。
そんな彼から「エアペイをデリバリーに導入する方法を教えて」と言われました。
そこで、今回、エアペイをデリバリー・出前・宅配に導入する方法を調べてみました。
まず、エアペイの導入はカンタンで、公式ページから申し込むと、最短3日で審査結果が通知され、そのあと、カードリーダーが届きます。
あとは、スマホとカードリーダーをデリバリーに持って行けば、お客様向けの決済ができます。
エアペイは加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円です。
月額基本料も0円(つまり、固定費0円)で、決済手数料3.24%です。
デリバリーで現金決済すると、つり銭間違いもあるし、お金の受け渡しに時間もかかるので、キャッシュレス決済がオススメです。
エアペイは、公式ページから申し込むと、即、審査してくれて、最短3日で結果が分かります。
なので、まずは公式ページから申し込んでしまうと時間の短縮になり、オススメです。
とはいえ、エアペイをデリバリーに導入する方法が気になるところだと思いますので、以下にくわしくまとめてみました!
エアペイの操作方法
まず、実際のエアペイの操作方法を見ていきましょう。
QRコード決済で人気のd払いの操作方法で説明しますね。
❶ iphone(またはiPad)とカードリーダーを準備します。

❷「エアペイQR」アプリを起動します。

❸ iPhone(またはiPad)でアプリを立ち上げて、決済金額を入力します。
❹ d払いを選択します。

❹ お客さんのスマホのQRコードを読み取ります。

❺ 決済完了です。
たったこれだけです!
めっちゃカンタンですよね。
エアペイは操作性が良いので、オススメです。
エアペイの決済ブランド
つぎに、エアペイの決済ブランドを解説しましょう。
クレジットカード
エアペイで使えるクレジットカードは以下のとおりです。

QRコード決済
エアペイで使えるQRコード決済は以下のとおりです。

ちなみに「smartcode」とは、いろんなQRコード決済を一括して使える決済ブランドです。

なので、エアペイは、Smartcodeで以下のQRコード決済が使えます。


これだけのQRコード決済に対応しているのは、エアペイだけです!!
電子マネー決済
エアペイで使える電子マネーは以下のとおりです。

交通系電子マネー
交通系電子マネーは、実店舗では使えるんですが、デリバリーでは使用できません。

交通系電子マネーが使えない理由は、JRがタクシーやデリバリーなどの移動体での決済は、不安定なので禁止しているためです。
交通系電子マネーは使えませんが、スタンダードな決済ブランドは揃っているので、ほとんどのお客さんの決済ニーズに応えることができますよ!
デリバリーで使うときの注意点
では、エアペイをデリバリーで使うときの注意点を解説しましょう。
通信環境は?
エアペイを外で使う場合は、iPhone(またはiPad)が外でネットにつながればOKです。
なので、携帯回線のあるiPhoneを持って行くのが軽くて良いですね。
カードリーダーの充電は?
カードリーダーを充電100%にしておけば、1日12時間程度は、十分に持ちます。
カードリーダーの充電はスマホと同じイメージでOKです。
こんな感じで、USB電源アダプターで充電します↓

充電の時間は、0%から100%にするために、3時間程度です。
なので、デリバリーで使う前に、カードリーダーとiPhone(またはiPad)を100%にしておくのがよいですね。
登録したデバイスを持って行く。
エアペイを使うiphone(またはiPad)は、初期設定の際、エアペイ運営側に登録されます。
なので、エアペイに登録してあるiphone(またはiPad)をデリバリーに持って行く必要があります。
もし、デリバリー用と店舗用の2台使う場合は、初期設定の際に、2台のiphone(またはipad)を登録しておきましょう。
→エアペイ公式でエアペイを外で使うときの注意点の詳細を確認する
エアペイのコスト
次にエアペイのコストを説明しましょう。
初期コスト
エアペイは加盟料や一時導入金は0円。
なので、初期コスト0円です。
機器コスト
エアペイの操作に必要な機器は以下の2つだけ。

<必要な機器>
❶iPadまたはiPhone
❷カードリーダー
今なら❶iPadと❷カードリーダーがキャンペーンで0円でゲットできます!!
エアペイからゲットできるiPadは、WI-FIモデルなので、デリバリーで使う場合は、ポケットWI-FIも持って行く必要があります。
なので、デリバリー用はiPhoneにして、店舗用はiPadにするのがオススメです。
月額コスト
月額コストも月額基本料は0円です。
必要なコストは決済手数料だけ。
決済手数料とは、エアペイで決済した分だけを支払う利用料です。
つまり、使った分しかお金がかからない。
なので、固定費0円です。
エアペイの決済手数料
エアペイの決済手数料は、3.24%(COIN+のみ1.08%)とめっちゃ安い!
決済手数料の例を上げましょう。
お客様がVISAカードで1,000円支払った場合は、こんな感じ↓↓
<決済手数料>
1,000円×3.24%=32円
これならメッチャ安いですよね
今回、他社(楽天ペイ・Square)の決済手数料も調べてみましたが、エアペイの方が安いか同額です。
なので、エアペイの決済手数料は、業界最安値の水準です。
コストで選ぶなら、ぜったいエアペイがオススメです。
エアペイの入金サイクル
では、エアペイの売上金の入金サイクルを解説しましょう。
クレジットカード・電子マネー
三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行を指定口座にすれば、月6回の入金です。
三井住友 みずほ 三菱UFJ |
月6回 |
その他の金融機関を指定した場合は、月3回です。
その他金融機関 |
月3回 |
その他の金融機関とは、銀行・地銀・信用金庫・信用組合・ネット銀行など日本国内の全ての金融機関です。
ただし、ゆうちょ銀行は指定できません。
QRコード決済
QRコード決済は、どの金融機関を指定しても月1回の入金です。
QRコード決済 |
月1回 |
クレジットカードと同様に、ゆうちょ銀行だけは指定できません。
振込手数料
エアペイで決済した売上金を入金される際の振込手数料は0円です。(←0円はうれしい)
エアペイは、大手のリクルートのサービスなので、入金遅れの心配もないから、キャッシュフローは安心です!!
エアペイの導入の流れ
エアペイの申込から開始までの流れは、こんな感じ↓↓

エアペイは申込から順次、決済ブランドごとに審査していきます。
最初のVISA・マスター・銀聯なら最短3~4日で審査結果が通知されますので、カードリーダーが届けば、すぐにお客様向け決済がスタートできます。
その他の決済ブランドは、VISA・マスター・銀聯の審査完了後、順に、審査結果の通知が来ます。
通知が来たら、お客様向けの決済スタートできます。ただ、約50種類も決済ブランドがあるので、全ての審査が終わるまで、30日くらいかかります。
せっかくエアペイを使うなら、全ての決済ブランドが使えた方が良いですよね。
なので、デリバリーでエアペイ決済を開始するなら、早めに申し込んでしまうのが、オススメです!!
まとめ
今回、エアペイをデリバリー・出前・宅配に導入する方法をまとめました。
じつは、エアペイの導入はカンタンで、公式ページから申し込むと、最短3日で審査結果が通知され、そのあと、カードリーダーが届きます。
あとは、スマホとカードリーダーをデリバリーに持って行けば、すぐにお客様向けの決済ができます。
エアペイは加盟料や導入一時金はないので、初期コスト0円です。
月額基本料も0円(つまり、固定費0円)で、決済手数料3.24%です。
デリバリーで現金決済すると、つり銭間違いもあるし、お金の受け渡しに時間もかかるので、キャッシュレス決済がオススメです。
エアペイは、公式ページから申し込むと、即、審査してくれて、最短3日で結果が分かります。
なので、まずは公式ページから申し込んでしまうことがオススメですよ!!